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今日のドーナツ(Summer Carnival2種@KKD)

2022年07月20日 | スイーツ(クリスピークリーム)


土用の入りの今日は晴れ。今朝は上空に大きな積雲が折り重なるように広がっていて、雲の合間から見える朝日が眩しい。今朝の気温は24℃で湿度が高く、南よりの風が吹いている。外に出ると、空気がムシッとしていて、風がぬるく感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。電車に乗って新宿に到着すると、上空は雲が切れて青空が広がっている。強烈な朝日が照り付けて、頭がクラクラするように暑い。木陰を探しながら歩道を歩いていると、街路樹の中からミンミンゼミが鳴くのが聞こえた。今年初めて都心でセミが鳴くのを聞いたような気がする。職場に着いて窓から外を眺めると、西の空にはガス状の雲が広がっていたが、地平線付近に富士山のシルエットがかすかに見えた。
 
日中は再び雲が広がってきて、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は35℃をわずかに下回って猛暑日とはならなかったものの、4日連続の真夏日で、今日も厳しい暑さの1日となった。外に出てみると薄日が射していて、強い北よりの風が吹いている。湿度が低いものの、風が熱風のように感じられて、まるでサウナの中にいるような陽気である。外を少し歩き回っただけで、汗だくになってしまった。
夕方、雲の合間から夕日が漏れて、空が明るくなってきた。

夕方、仕事を終えて建物の外に出る。帰宅ラッシュを避けて早めに職場を出たつもりだったが、中央線下りホームは思いのほか混んでいる。そこで、混雑を避けて中央総武線各駅停車線に乗ると、終点の三鷹駅で中央線通勤快速電車に乗り換えた。
中央線通勤快速電車の車内では座ることが出来なかったが、思いのほか早く立川駅に到着したので、久しぶりに気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をして帰ることにした。改札を抜けて駅北口に出ると、ルミネ立川に入って1階にあるドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店」に向かう。


店内のテーブル席を確保すると店頭のショーケースの前に向かった。ショーケースの中には本日から発売になったキャンペーン「Summer Carnival」の期間限定ドーナツが3種類並んでいる。
今日はこの期間限定ドーナツの中から「アップル キャンディー リング」「メロン クリーム ソーダ」の2種類のドーナツを注文することにした。ドリンクは「アイスコーヒー」を注文する。

スマホアプリを起動させるとクーポンを表示させ、レジで代金を支払った。レジでドーナツと載ったトレーを受け取り、奥のカウンターでドリンクを受け取って、ガムシロップとミルク、ストロー、紙ナプキンを1つずつトレーの上に載せて、確保したテーブル席に運んだ。


紙おしぼりで手を拭くと、最初にアイスコーヒーを飲む。


まずはストローを挿して、ブラックのままアイスコーヒーを楽しんだ。スッキリとした味わいのアイスコーヒーは冷たくて、心地よい苦みで飲み応えがある。
ブラックアイスコーヒーを少し楽しむと、今度はガムシロップとミルクを注いで、甘いアイスコーヒーを楽しむ。少し汗がひいたところで、さっそくドーナツを食べることにした。

最初に食べることにしたのは「アップル キャンディー リング」である。
「アップル キャンディー リング」はグラニュー糖を散りばめたホワイトチョココーティングの生地に、りんご果汁入りのナパージュを重ね、ホワイトチョコのストライプとシュガースプレーを飾り、華やかに仕上げたドーナツである。


リンゴ飴をイメージしたポップなアップルドーナツは、ホワイトチョコのストライプにシュガースプレーがキラキラとしていて、カラフルなドーナツである。ドーナツにかぶりつく。シャリッとした食感にナパージュの甘酸っぱさが口の中に広がった。アップルキャンディーのフルーティーな味わいを表現したドーナツで、ジューシーな酸味が美味しい。
ドーナツを1つ食べてしまうと、少し「アイスコーヒー」を飲む。続いて「メロン クリーム ソーダ」を食べることにした。

「メロン クリーム ソーダ」はソーダ味のコーティングに、メロンソーダナパージュを重ねたリングドーナツの表面にザラメを散りばめたクリームソーダをイメージしたというドーナツで、バニラクリームを盛って小さなチェリーをトッピングしている。


最初にチェリーを食べてしまった。爽やかなテイストのチェリーを食べてしまうと、あらためてドーナツにかぶりつく。炭酸がシュワシュワ弾ける様子を表現したザラメ粒のシャリシャリとした食感にバニラクリームのミルキーな甘さがアクセントになっている。ソーダコーティングのドーナツはまさにクリームソーダを食べているかのような味わいで、爽やかテイストで美味しい。
2つのドーナツを食べてしまうと、「アイスコーヒー」を飲んでひと息つく。ドーナツの甘さを「アイスコーヒー」が洗い流してしまうと、口の中がスッキリと感じられる。ガムシロップとミルクのほどよい甘さが心地よい。ちょっと落ち着いたところで時計を見ると、閉店までにもう少し時間があることを確認して、カバンの中から読み物を取りだした。記事を読みながら「アイスコーヒー」を飲む。

やがて、カップの中の「アイスコーヒー」が無くなってしまったので、カップの中の氷を舌の上で転がしながら、記事を読み進めた。カップの中の氷が無くなったところで、ルミネ立川の閉店の時間を告げる音楽が館内に流れてきた。帰り支度をして店を出ると立川駅改札に入り、電車に乗って帰宅の途についた。
電車が日野駅に到着すると、改札を抜けて駅西側のロータリーの前の交差点で信号を待つ。上空には暗い夜空が広がっていて、所々に淡い雲が浮かんでいる。雲を透かすように星が瞬いているのが見えた。


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