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隠しコマンド@OMデジタルソリューションズ

2021年04月25日 | カメラその他


3回目の緊急事態宣言初日の今日は晴れときどき曇り。昨日は夜更かしをしてしまった上に目覚まし時計をセットせずに寝たこともあって、目が覚めたのは午前10時頃である。既にカーテンの外は明るくなっていて、ベランダの外に出てみると、新緑が眩しい。上空には薄い雲が広がっているものの、雲を空かすように青空が見えている。南よりの風吹いていて、照りつける日射しが暖かく感じられる一方で、風が涼しく感じられた。
午後になって北よりの風が吹いてくると、次第に雲の厚みが増してきて、日射しが無くなってきた。雲の合間から薄日が射しているものの、少し薄暗い空模様である。昼間の最高気温は23℃で、風が湿っぽく感じられる。

今日は1日家で過ごすことにした。団地の前庭の木々は葉が生い茂り、鳥の鳴き声が聞こえるものの、その姿を追うことも出来ない。
特に予定も無いので、今日は普段使用しているカメラの手入れをすることにした。ところで、以前、オリンパス(OMデジタルソリューションズ)のミラーレス一眼レフには隠しコマンドが存在すると聞いたことがある。この隠しコマンドを使うと、カメラのシャッター回数などを知ることが出来るというものである。

カメラのシャッターは機械ものなので、寿命があるとされる。ちなみにミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1X」ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1 MarkⅢ」のカタログを見ると「40万回の作動試験をクリアした高耐久シャッターユニットを搭載」とあるので、ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1X」ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1 MarkⅢ」のシャッター耐久回数は40万回程度を目安にしておけば良いと分かるが、それ以外のカメラについては記述が見当たらない。
日頃、よく持ち歩いているミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ」のシャッター回数を調べてみることにした。このカメラの耐久回数は分からないが、エントリー機でもあるので、これよりも耐久回数は少ないと思われる。


隠しコマンドは以下の通りである。
1 「Menu」を押しながら電源をオンする。
2 起動したらボタンを離し、「Menu」から「モニター調整」を選択してOKボタンを押す。
3 さらに「INFO」を押し、次に「OK」を押す。

すると、液晶画面に「OLYMPUS 型番 01 01 01 01」が表示される。この画面が出たら裏メニューに突入成功したということになる。なお、表示される数字は機種によって異なるとのこと。


4 セレクトボタンを「上・下・左・右」の順で押し、シャッターを押してセレクトボタンの左右を押す。

すると、ページが切り替わり、「PAGE2」が表示される。この画面に表示されているのが使用状況やメンテナンス回数ということになる。ちなみに「R」または「MS」はリリース(シャッター)回数、「S」がストロボ発光回数、「C」がセンサークリーニング回数となっているとのこと。このほか「U」がダストリダクション回数、「V」がライブビュー回数、「B」が手ブレ補正回数となっており、隠しコマンドでメンテナンス状況が一目瞭然となる。


4年前に購入したミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ」のシャッター回数は23,529回となっており、まだまだ使えることがわかる。1年間で6000回くらいシャッターを切ったことになるが、昨年はコロナ禍であまりカメラを持ち出していない。
ついでにコンパクトデジカメ「TG-6」も表示させてみた。


昨年買ったこのカメラは、購入してからまだ1年も経っていないが、1年間で約1万回くらいシャッターを切っている計算となる。こちらのカメラも、しばらくは問題なく使えそうだ。
日も傾いてくる頃に、雲が切れて夕日が射し込んできた。日が沈むと、空が暗くなってくる。

夜、ゴミを出すために家の外に出た。上空には薄い雲が所々に広がっているのが見える。天頂付近には丸い月が浮かんでいて、薄い雲を通して朧な光を放っているのが見えた。


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