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撮影会@羊山公園 芝桜の丘

2023年04月22日 | 写真


今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、東よりの風が吹いていた。朝の気温は14℃で湿度が低く、空気がヒンヤリとしている。外に出ると、風が涼しく感じられた。
今日は写真部の撮影会があり、早朝に家を出た。撮影会の撮影場所は秩父の羊山公園の中の芝桜の丘である。今回はの撮影機材はミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」の大三元レンズ3本セットを持っていくことにした。

天気予報によれば、今日の最高気温は20℃とのこと。空気が乾燥してるので、朝晩の気温差が大きいことに加えて、日中は日が射すことも考慮して、長袖のシャツにポケッタブルパーカーを羽織って出かけることにした。日中、暑ければ、ポケッタブルパーカーは丸めてカメラリュックに詰め込んでしまえば良い。
自宅を出ると、日野駅から中央線で八王子に出て、八高線に乗り換えた。東飯能駅から西武秩父線に乗り継いで西武秩父駅の1つ手前の横瀬駅で下車する。


もともと今回の撮影会の集合場所はこの横瀬駅になっているが、自分はその1時間以上も前に到着した。西武秩父駅から秩父羊山公園までは急な坂道を登って行くのに対し、横瀬駅からは比較的平坦な道を歩いて行き、最後に急な坂を登れば、芝桜の丘の宇根口に着く。


なお、会場はこの宇根口と中央口、菖蒲田口の3カ所となっており、8時~17時に入場するには入場料(300円)が必要となるが、8時前に入場してしまえば、入場料は不要である。但し、8時~17時にこの芝桜の丘を出てしまうと、再入場するのに入場料が必要になる。一度、入場料を払ってしまえば、再入場は無料である。


そこで、集合時間を待たずに芝桜の丘に向かった。駅から20分ほども歩いて宇根口に着くと、芝桜の丘に入る。既に丘には多くの人が歩いていて、思い思いに写真を撮ったり、ベンチに腰掛けて芝桜を観賞していた。三脚を構えている人もいて、三脚が禁止になっていないことを知った。今度、来るときは三脚も持ってきたい。


芝桜の丘には17,600㎡の敷地に10品種・40万株の芝桜が植栽されている。淡いピンク色の「オータムローズ」やピンク色の大輪「マックダニエルクッション」、青い「オーキントン ブルー」、白い「多摩の流れ」「エメラルド クッション」等、色とりどりの花が目を楽しませてくれた。


ただ、既に見頃を過ぎていて、白く枯れてきている花も見られる。


一面に広がる色とりどりの花の間からは緑色の草が伸びてきていて、地面に広がった葉桜を思わせる。上空には白く厚い雲が広がっていて、花の色が少しくすんで見えた。


8時を過ぎてしばらくすると丘の中を歩く人の数が明らかに増えてきた。人を撮らないように芝桜の丘を撮るのは困難だ。どうしても広角で写真を撮るよりも、芝桜を接写するか、あるいはある程度俯瞰して撮ることになってしまう。


午前9時半に写真部のメンバーと合流し、11時まで丘で写真を撮る。


10時になると、西の方の雲が切れて青空が広がってきた。日が射してくると、花の色が急に生き生きとしてくる。人の数もだいぶ増えてきた。


11時で再び写真部のメンバーと合流すると、本日の芝桜の丘での撮影会は終了となった。会場を出ると、徒歩で西武秩父駅に向かう。駅までは約20分ほどの行程である。
西武秩父駅まで来ると、今度は秩父鉄道線沿いに秩父神社まで向かった。お昼を秩父神社の近くにある資料館「秩父ふるさと館」2階にある蕎麦店「そばの杜」で食べると、午後は秩父の街歩きをすることになった。

( 撮影散歩@秩父街歩き に続く)


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