今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い空が広がっていて、朝日が眩しい。今朝の気温は12℃で湿度が高く、弱い西よりの風が吹いている。昨日降った雨で濡れた路面は既に乾き始めていて、空気がシメシメと感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。日野駅に着いてホームに昇ると、上空の電線にはツバメが止まっていて盛んに鳴いている。多摩川では川霧が発生していて、駅の北側から見える多摩川橋梁はまるで川霧の上にかけられた鉄橋のように見えた。その上を電車がしずしずと走っていくのが見える。
やがてホームに滑り込んできた電車に乗って新宿駅に向かった。多摩川を渡るときに車窓を眺めると、多摩川の河川敷には霧が漂っていて、その上に富士山がくっきりと見えた。電車が新宿駅に到着すると、朝食を買って職場に向かう。職場のあるフロアから窓を見ると、明るくなった東京の市街地の先に山々の稜線と富士山の淡い影がシルエットのように見えていた。
日中は快晴で、上空には雲ひとつ無いスッキリとした青空が広がった。強い日差しが照り付けて気温がグングンと上昇し、昼間の最高気温は27℃と、再び夏日となった。1日の寒暖の差が大きく、強い南よりの風が吹いていて、季節先取りの暑さである。外を少し歩いただけで、汗ばむような陽気となった。午後になって薄い雲が所々に広がってきた。
夕方、上空に広がった薄いベールのような雲を夕日が赤く染め上げている。地平線付近には山々の稜線と富士山の薄いシルエットが映えていた。日が沈むと、次第に窓の外の風景が薄墨色に染まってきた。やがて、街に明かりが灯り、宝石箱を開いたように街全体が煌めいてきた。
夜まで仕事をした後、帰宅の途につく。
仕事の帰りにヨドバシカメラ新宿西口本店カメラ館に寄る。昨日、OMシステムのオンラインショップで購入した交換レンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO@OMシステム)用にケンコー・トキナーの保護フィルター「PRO1D plusプロテクター(W)」とマイクロフォーサーズ用のダブルリアキャップを購入した。
電車に乗って家に帰ると、早速、ケンコー・トキナーの保護フィルター「PRO1D plusプロテクター(W)」の箱を開封した。
箱の中には保護フィルターレンズの他にレンズクロスが入っている。
リアキャップはユーエヌ社製のダブルリアキャップである。
袋の中にはダブルリアキャップ本体が1個入っているのみである。
店頭にはいつも購入している黒いダブルリアキャップの他に赤いダブルリアキャップがあったが、なんだか落ち着かない。やはり黒い方がしっくりくる。
夜、上空には澄んだ暗い空が広がっている。星が瞬いているのが見えた。