今日は曇り。今朝は上空に雲が広がっていて、所々かすれたように薄くなった部分から青空が垣間見えた。今朝の気温は15℃でほとんど風は無く、湿度が高くて空気がシメシメとしている。朝日は雲に隠れて、日射しは無く、スッキリしない空模様となった。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。上空にはムクドリやツバメが飛び交っていて、鳥のさえずりが賑やかである。駅まで歩いていくと、少し蒸すような陽気で、上着を着ているとじんわりと汗をかいた。
電車に乗って新宿駅に向かう。職場に着いて西の窓から外を眺めると、東京の市街地の上空にガス状の雲がかかっているのが見えた。
日中は曇りで、上空にはどんよりとした雲が広がっている。昼間の最高気温は24℃で、南よりの風が吹いていた。外に出てみると午前中に雨が降った気配があって、ベンチの上が少し濡れている気がしたものの、路面は乾いていた。ただ、湿度が高く、空気が湿っぽくて不快な陽気である。
午後になって東京の所々で雨が降ったようだ。夜、仕事を終えて職場を出る。建物の外に出ると、上空にはガス状の雲が広がっていた。昼間から余り気温が下がっておらず、強い南よりの風が吹いていて、街路樹の木々の枝を大きく揺すっている。湿度が高くて、上着を着ていると蒸し暑いくらいの陽気である。
夜、仕事を終えて帰宅の途につく。ふと後ろを振り返ると、暗くなった空に紫色に染まった都庁が目に入った。
今回のライトアップは7月31日~8月4日に開催される「第46回全国高等学校総合文化祭東京大会(とうきょう総文2022)」の開催100日前を機に大会テーマカラーの江戸紫にライトアップをしているものである。
江戸紫はJIS の色彩規格では「こい青みの紫」となっており、青みがかった紫色に都庁が染まっている。
ちなみにライトアップの期間は4月22日~29日となっているとのこと。女性に対する暴力をなくす運動のシンボルである「パープルリボン」にちなんで、都庁舎をライトアップしているパープルリボンライトアップよりも落ち着いた色合いで、自分的にはこの色が好きである。夜8時を過ぎると、都庁のライトアップがウクライナ国旗色に変わった。
都庁を後にして帰宅の途につく。夜になっても昼からあまり気温が下がらず、湿度が高くて強い南よりの風が吹いている。カバンの中からタオルを取り出し、汗を拭いながら新宿駅に向かった。
新宿駅から乗った中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。電車が日野駅に到着すると、上空の雲が切れていて、暗い空が雲の合間から顔を出していた。しかし、傘を差すほどでは無かったが、弱い雨がパラパラと降っている。
家に着くと、エアコンを除湿運転にした。乾いた風が涼しく、空気がサラサラとして心地よかった。