J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

USB扇風機(USB-TOY98BK@サンワサプライ)故障

2022年08月26日 | 日常生活


今日は曇りときどき雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、日射しの無い朝となった。今朝の気温は24℃で湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。未明に雨が降ったらしく、路面が濡れていて、空気がシメシメと感じられた。北よりの風が涼しく感じられるが、水分を含んだ空気が重く感じられる。外はドバトの鳴き声以外は聞こえず、静かな朝となった。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。新宿駅から電車に乗って新宿駅に到着すると、職場に向かう。昨日聞こえていたセミの鳴き声も今日は聞こえず、薄暗い空模様も手伝って、少し寂しい気もする。職場にあるフロアから東京の市街地を見渡すと、地平線付近にはスモッグのようなガス状の雲が広がっていて、西に見える山々の稜線はすっかり隠されてしまっていた。

午前中、職場で使用していたUSB扇風機が故障した。うっかり落としてしまったのが原因だが、その際に異音がして動かなくなってしまった。これまでにも何度か落としたことがあったが、動かなくなったことはない。そんなことを考えると、部品の劣化が原因という推測がつく。
ちなみにこの扇風機は購入して2年ほどが経過している。その間に3度の夏を経験しているが、職場に出勤している日はほぼ毎日使用していた。まる2年使っていたわけではないが、稼働日及び稼働日数を想定してみると、だいたい2500~3000時間程度で故障になったと想定している。インターネットで調べてみると、一般的なUSB扇風機の寿命はせいぜい1~2年、あるいは一般的なモーターの寿命が800時間程度ということだったので、よく持ったなということになる。

扇風機の中心部に触れてみると、ほんのり温かくなっていることを考慮すると、扇風機とモーターの接続部が欠損した可能性が高い。しかし、扇風機は分解できるようにはなっていないので、職場での修理はほぼ不可能に近い。修理するか処分するか、いずれにせよ本体を持って帰ることにした。
日中は曇りで、時折薄日が射す空模様となった。湿度が高く、西よりの風が吹いている。昼間の最高気温は31℃で、再び真夏日となった。外に出てみると、日射しが無いので幾分風が涼しく感じられるものの、空気がムシムシとしていて蒸し暑い陽気である。街路樹の茂みの中からセミの大合唱が聞こえていた。

午後になって南よりの風が吹いてくると、大気の状態が不安定になったらしい。15時過ぎに、薄日が射しているにも関わらず、雨が降り出してきた。雨は1時間ほどで止んだようである。
夕方、雲の合間から夕日が射し込んできた。雲がシルエットのように西の空に浮かんでいて、その上方がオレンジ色の光に染めあがっている。やがて、昨日と同じ時刻に新宿NSビルの方から太鼓の音が聞こえてきた。

仕事を終えて帰宅の途につく。外にでるとムシッとした空気が身を包んだ。雨が降って気温は下がったものの、なお気温が高くて、汗が全身から吹き出すように暑い。地下道を歩いて新宿駅改札に入ると、新宿駅から電車に乗る。帰りの中央線快速電車は荻窪駅上りホームで発生した人身事故の影響で、ダイヤが大きく乱れていた。
日野駅に着くと、電車を降りて改札を抜ける。上空を見上げると、天頂付近の雲に穴が空いていて、暗い空が顔を覗かせていた。夜になって南よりの風が吹いていて、風が幾分涼しく感じられるものの、湿度が高くて空気がシメシメとする。汗だくになりながら家に着いた。

自宅に入って故障したUSB扇風機をよく見ると、扇風機を落とした時の衝撃でケーシング内の羽根がすこし歪んでいるのか、ケーシングに羽根の1枚が当たっている。ケーシングを外すことができないので、細長いペンで羽根を押して形を整えてやると、扇風機が廻り始めた。
ただ、羽根車の形状が歪んでいるのか、強運転にすると、扇風機本体が振動する。これはどうしようもないが、床面に鉄製のシートを敷いておけば、床面はマグネットで固定されるので、多少振動も抑えられるのではないだろうか。いずれにしても、今シーズンはまだ使えそうだ。週明けの月曜日にでも職場に持って帰ることにした。


コメント    この記事についてブログを書く
« ICレコーダ(Voice-Treck VP-... | トップ |  ICレコーダ(Voice-Treck VP... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。