今日は曇り。今朝は上空に雲が広がっているものの、東の空にぽっかりと穴が開いていて青空も垣間見えている。しかし東京アメッシュを見ると、相模原市の方から北東に雨雲が広がってきているのが見えて、まもなく雨が降り出しそうな予感がある。今朝の気温は23℃で、涼しい朝となった。湿度が高く、西よりの風が吹いている。外に出ると、空気がシメシメとしているものの、日射しが無く、風が涼しく感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。昨日降った雨で濡れた路面は既に乾き始めていて、道路のあちらこちらに濡れた跡が大きなシミのように黒く見えている。ムクドリが団地の前庭に多数飛来していて、鳥の鳴き声は聞こえるが、秋虫の鳴く音は聞こえず、少し静かな朝である。日野駅に着くまで、雨には降られなかった。
電車に乗って新宿駅に到着すると、上空の雲の厚みは増していて、空が薄暗く見えた。都心は北よりの風が吹いていて、街路樹からはセミの弱々しい鳴き声が聞こえる。職場に着いて窓から外を眺めると、地平線付近の空は明るくなっていて、市街地の西側に横たわる山々のシルエットが霞んで見えた。
日中は曇りで、上空は一面雲に覆われて、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は29℃で、真夏日から解放されて３日ぶりに夏日となった。湿度が高く、北よりの風が吹いている。外に出てみると日射しが無く、暑さも一段落したように感じられるが、空気がムシムシとしていて蒸し暑い。木々の茂みの中からはセミの鳴く声がひときわ大きく聞こえた。
昼休みにカバンのサブポケットの中を整理していたら、ポケットの底のほうからICレコーダ「オリンパス Voice-Treck VP-20」が出てきた。最近、リアルな外部の会議もめっきり減って、オンライン会議になってからというもの、あまりこのICレコーダの出番もない。
久しぶりにスイッチを入れてみると、電源が入らない。電池が消耗したからかと思って、満充電したエネループの単四電池に取り替えてみたものの、やはり電源が入らない。どうやら故障らしい。
使えないICレコーダを持っていても仕方ないので修理に出す必要性を感じた。ところが、新宿にあるOMデジタルソリューションズのショールーム「OM SYSTEM PLAZA」内にあった修理受付窓口「東京サービスステーション」の業務は今年３月に終了している。修理に出すためには引取修理（ピックアップ）、持込修理、送付修理のいずれかの方法を選ぶ必要がある。
ちなみに引取修理（ピックアップ）は修理代金の他にピックアップ利用料金（2,200円（税込））がかかる。送付修理は修理代金の他にピックアップ利用料金（1,320円（税込））がかかる。この２つの方法を選ぶと、支払方法は代金引換しか選べない。
持込修理は修理代金のみで支払方法には現金又はクレジットカードとなっているが、持込修理ができるのは福岡のサービス拠点だけで、事実上、引取修理または送付修理の２つの方法しか選べないということになる。とりあえず、週末にチャットで相談することにした。
夕方になって、近くの新宿NSビルの敷地内から和太鼓の賑やかな音が聞こえてきた。今日と明日、17時から納涼祭ということで、ステージを設けてビアガーデンを開設している。ステージでは和太鼓演奏が催されていて、太鼓の音が執務室内にまで響いてくる。
席が窓際にあるということも手伝って太鼓の音が耳まで届いて、仕事に集中できなくなった。定時を廻ると、早々に仕事を片づけて帰宅の途につく。
新宿駅から混雑を避けて中央線快速電車に乗り、日野駅で下車した。改札を抜けて上空を見上げると、白っぽい雲が一面を覆っていて、空気がシメシメと感じられる。風が涼しく通り抜けていって、草むらからは虫が鳴いているのが聞こえた。
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