泉第八小学校は「地域とともにある学校づくり」を行っています。その一つとして、7月5日(水)授業参観を行いました。しかし、この日は授業参観だけでなく、次のことを行いました。
①授業参観 ②童話発表会 ③美化作業 ④親子給食 ⑤救命救急講習会(本来ならば着衣泳も行う予定でしたが雨のため中止) ⑥PTA総会及び第1回学校運営協議会
そのときの様子を紹介します。
≪授業参観≫
2年生は道徳、4・5年生は算数の学習を行いました。お父さんお母さんだけでなく、地域の方にも見ていただきました。子どもたちのすぐ近くで参観していただいたので、子どもたちは少し緊張していたようです。
≪童話発表会≫
授業参観の後、童話発表会を行いました。約1ヶ月かけて練習してきた童話をおうちの方や地域の方に披露しました。
本校は少人数の学校ですので、たくさんの人に発表を聞いてもらう機会が多くありません。そこで、自分を表現する場としてこの発表会を行っています。
練習しはじめはあまりスラスラ読めませんでしたが、練習を重ねるにつれてスラスラ読めるようになり、会話文を工夫して読んだり、ほとんど覚えてしまって見ないでに話したりできるようになりました。
≪美化作業≫
毎年この時期に、地域の方々にもお手伝いいただき校内の除草作業を行っています。この日はあいにくの雨でしたが、カッパを着て、雨などお構いなしに作業していただきました。お忙しい中、美化作業にだけ参加していただいた方もいらっしゃり、本当に地域の皆様のご協力に感謝です。ありがとうございました!
≪親子給食≫
午前中の作業の後は、親子で給食をいただきました。いつもおいしい給食ありがとうございます!
≪救命救急講習会≫
鏡消防署泉分署の方々に来ていただき、救命救急講習会を行いました。本来ならば、講習会の前に子どもたちは着衣泳(服を着たまま泳ぐ)をする予定でしたが、雨が降り少し寒かったので着衣泳は行いませんでした。
講習会では、まず消防署の方から救命救急の必要性について話があり、その後、心肺蘇生法・AEDの使い方の説明を受け、実際に人形を使って行いました。初めうまくできなかった子どもたちも、繰り返し練習することで、少しずつ上手にできるようになりました。
このような場面に出会わないことが一番よいのですが、いざというときのためにとても大切なことだと改めて感じました。
この日は午後からPTA総会と学校運営協議会も行いました。
保護者・地域の方々に大切に見守られている子どもたちが健やかに成長できるよう、今後も、学校・家庭・地域が一体となって子どもたちの教育に当たっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!