今日は、先日、PTA総会に併せて実施した授業公開・・・
性教育の授業の様子をご紹介しますね。
〝命って何だろう?〟〝性って何だろう?〟みんなで考えました。
1・3年生のクラスは一緒に「いのちのおはなし」(作:日野原重明さん 絵:村上康成さん 出版:講談社)という絵本をもとに
〝命って何だろう?〟という難しい問いに向かい合いました。
「〝いのち〟はどこにあるとおもいますか?・・・」絵本をとおして、日野原先生(お医者さん)が語りかけられます。
答えられるようで、答えられない問いに子どもたちもハッとしたようです・・・
うむ むずかしい・・・
じっくり考えて導き出した子どもたちの答えは「心臓・・・?」
思わず自分の胸を押さえていました。
〝いのち〟はみることはできませんが〝いのちの音〟を聞いてみましょう・・・
ドックン・ドックン・・・あっ! きこえる‼
わたしにもきかせて!
ねっ! きこえるでしょ‼
わたしの〝いのち〟はきこえないよ???
〝いのち〟はどこ??? 〝いのち〟がないの???
ドックン・ドックン!・・・よかった!みつかった‼
〝いのち〟あったね!
〝いのちって何だろう?〟
日野原先生は「〝いのち〟は自分が使うことのできる時間のことす・・・」とビデオメッセージで子どもたちに語り掛けられます。
〝いのち〟を大切にすることは〝時間〟を大切にすること・・・
〝いのち〟である〝時間〟をどう使うか・・・
それが、どう〝生きる〟ということ・・・
大切なのは〝今〟という時間を大切にすること・・・
子どもたちの目が輝きます!
〝命って何だろう?〟むずかしい問題でしたが、子どもたちはしっかり向き合い、しっかり考えていました。
真剣に考える子どもたちが輝いていました!
せっかくなので、4年生と6年生の様子もちょっとだけご紹介します。
4年生は〝性〟って何だろう? ということで、第二次性徴期にみられる変化などを中心に学びました。
6年生はエイズやHIVについて学びました。
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