悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

嬉しかったこと

2013-08-07 18:20:08 | 介護

父は、亡くなる一ヶ月前、入院中の病室でポータブルトイレを使った。
病院では、排便の度に洗っていたようで、臭いが残らなかった。
そんな記憶があったので、母のために家で使うことになったとき、
やはり、使用の度に洗いたいと思った。(家のと同型)



介護施設に勤める息子に相談すると、バケツにビニールをかぶせて、
使用後廃棄した方がいつまでもきれいに使え、臭いもつかないという意見だった。
(下の画像)

洗う場合は、病院にあるような「清掃用流し」がないと、面倒になる。(下の画像)

けっきょく、息子の意見をいれて40リットルのビニール袋を使い、
日に1~2回の交換をして、今日まで続け、約3年になる。

先週、毎週月曜日に来る「訪問リハビリ」のPT(理学療法士)に、
上記の件で迷ったことを話した。
PTは、多くの家では、消臭剤などを入れ適宜洗っているようだが、
どうしても部屋にまで臭いが残るようだ。
当家の方法はあまり見たことがないとのこと。部屋に入っても臭いがしないので、
不思議に思っていたとのこと。

間接的に褒められたようで、内心、嬉しかった。