ターヘル・アナトミア「自作パソコン&バイクブログ」

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自作パソコン UltraM.2 Phison PHM2 - 256GB負荷時の温度上昇について (ディスクに強制的に読み書き負荷を与えてその時の温度上昇を計測してみました)

2017-03-26 18:23:09 | OCCT デバイス温度上昇

UltraM.2にソフトを使って負荷を与えたときの温度上昇をチェックしてみました

(この時 ケース内のファンは強に設定しておきました 冷却能力を高めに。)

これがマザーボード(AsRock H170 Pro4)につけた「Ultra M.2」メーカーはPhison PHM2-256GBです。

(ヒートシンクをつけてあります)

 

負荷をかける前の アイドリング状態(室内気温は25度前後 ケース内ファンコントロールは強)

Cドライブ Dドライブは内臓で 21度(C) 24度(D)と低温維持 ファンコンが効いているかもしれません。

 

CとDに比べM.2の温度は10度ほど高めですね。 温度が高いのは各レポートでも書いてありました。この35度程度なら問題はないでしょう。 今は冬、暖房入れて室温25度ですから 夏場が問題ですね・・・どうなるかな?

 

さて Crystal_Disk_Mark_5をつかってディスクスピードを計測するとき負荷がかかるので その時のM.2の温度上昇を計測しました。

これがM.2の読み書きスピード この時同時にM.2の温度も計測しました。

 

負荷を与えた結果がこれです。

温度が57度に上昇しましたが、特殊な作業をしなければ、ここまで上昇することはないと思います。

他のレビューページでは 60度とか70度に上昇したというレビューもありましたが 条件が違うので 一概にどれが正しいかはわかりません。 私のパソコン内のエアーフローはすごく良好で冷却能力が高いので 60度弱程度で済んでいるのかもしれない。または 負荷のかけ方が違うのかもしれませんが まぁ Crystal_Disk_Mark_5で読み書きテストをしている中でもテストなので 負荷状態は問題ないと思います。ここまで負荷がかかることは 大量のデータを読み書きするときしかありえませんからね。

それにしても60度弱付近なので 問題ないでしょう。

ここまで上がるのは一時的で 負荷を与えたときの平均的温度は50度前後。

計測では 53度前後で推移しています。

負荷がかかるとディスクの温度が一気に上昇して60度近くになって 後は 徐々に低下して 50度前後で推移するということでしょう。 

 

Crystal_disk_infoは↓からダウンロード

http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/crdiskinfo/



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