先日の雪晴れ中央西線のカット、どれを見ても素晴らしいものでした。
積雪状態からのバリ晴れなのでそりゃあロケーションは最高でしょうなぁ。生憎と学校でしたが!
さて、そういえば先日は東の方でリバイバル”富士”なるものが運転されたらしいですね。
自分の鉄の切っ掛けがブルトレだっただけにそういったリバイバル列車は興味あるんですが、カマが違うんですよ...
自分の世代だとどうしてもブルトレと言われると、東京口ブルトレはもう末期のEF66が主力の時代。
ブルトレの牽引機といえば? と言われると、どうしてもEF66やEF65-1000が過ります。
正直なところ、EF65-500ってあんまりよく知らないのです...
というわけで、実の所今回のリバイバル富士は個人的には興味薄。無理な話ですがEF66牽引で見たかったものです。
まぁそれでも上がってるカット見てみると、ちょいちょい良いな、と思うカットがあるのが悔しいところですが。
そんなわけで今回はそれに関連して、ちょこっと前に運転されたロクヨン牽引のブルトレです。
ブルトレ信州、HMが公募だというものの、あのロクヨンゼロということで情報を聞いた時から出撃は確定していました。
情報では今回の登板はEF64-38号機。カマに関しては塗色ぐらいしかケチつけないので一般色登板と聞いて一安心。
一番の問題たる、公募HMもゼロ側は個人的に悪くない出来なので無問題。え? セン側? 知りませんねぇ...
というか、この列車のゼロ側のHMって公募なんですかね? 少なくとも変形HMや大型HMじゃないだけ良かったです。
そんな情報を収集しながら南松本を予定より早発して撮影地へ。バルブしてる暇なんてなかったのです。
日付を跨いでいないにも拘わらず撮影地には、無数の三脚。話によれば、夕方にはもう2~3本あったのだとか。
翌日、車内で待って人だかりを見物していましたが、三脚まで辿り着けるか疑問符が浮かびそうなので程々にして待機。
雲一つない晴天に恵まれて幸先の良いスタートを切れました。
EF64形0番代+24系25形+EF64形1000番代 (1+6+1輛編成) 9560レ 快速 「ブルートレイン信州」 富士見行
初めの予定では、"追っかけても何処も激パだろう"という読みから、追っかけるつもりはなかったのですが一応追っかけ。
スジ自体はかなり寝ているスジなので追っかけは余裕。強いて言うなら駐車スペースが近くになかったぐらいでしょうか。
読みとは大きく外れて、存外平和な小野界隈。この列車の面白い所は、途中から辰野支線経由で運転することでしょうね。
ただのだだっ広いストレートというだけあって、ここは個々人の構図が分かれるところ。
寄りのアングルもありましたが、自分は少し離れた場所から広角で一枚。
同上。
ここの撮影地の難しいところは、カマ次位のオハネフとオハネの連結面近くにあるトラクター、小屋等の存在。
これらを如何に誤魔化しつつ、稲を生かして撮影するか。100点満点、とは言えませんがまぁ無難なとこでしょうかね。
これにて往路の撮影が終了。残るは復路のみの消化試合、なんて思ってましたがちょっと寄り道をしてきます。
では、今日の所はこの辺りで。また次回っ。ノシ