重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

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2015-01-31_間隙を縫って。

2015年02月06日 22時00分00秒 | JRF_中央西線(平坦)

奇跡的に約一週間の春休みが急遽到来です。こういったことはもう少し早くから連絡が欲しいものなのですが…
まぁ、結果として休みが貰えるなら結果オーライと言ったとこでしょうか。
とりあえず一週間、なにかしらで撮影の機会はありそうです。


さて、今回は中央西線を山まで追っかけたので~、という記事の予定でした。
が、同行者が寝坊しやがりましてトケになったので地元で多治見貨物。

運用的には原色機登板、これからは原色機も貴重ですね…

撮影地は悩みましたが俯瞰で行こうということで定光寺俯瞰。
多治見貨物は運転区間の関係からどうしても編成写真になりがちですからね。

原色機登板だと思ってましたが、S字のカーブから抜けて来たのは白い顔。
どうやら差し換えで広島更新色の1049号機が登板の模様。

直前で曇られ、ストレートの中程で奇跡の晴れ間。雲の間隙を縫って多治見貨物が駆けて行きました。


EF64形1000番代+コキ100系 (1+12輛編成) 1653レ 高速 多治見行

直前に光線の変化があったので調整はバタバタしてましたが思っていたようなカットに仕上がってなにより。

サブ機は広角構図だったので雲の影響を避けきれず…

同上。

こちらは天候の所為で没カットとなってしまいました。構図としてはもう少し考えたら使えそうなカットなので要リベンジです。
そういえば後から気づきましたが、第二鯎の踏切に撮影者いますね。さぞかし冷や冷やしたことでしょう(笑)

2台体制のくせしてレンズはいつも通り。
同じ画角で違う構図を撮りたい時に難アリだったのでキットレンズぐらい無いと困りそうですね…

この後は3088列車に転戦。俯瞰の撮影地を適当に探すも見当たらない…
駅沿線の庄内川の河原でスナップ撮影。しかし、河原がコケまみれで身動きがロクに取れずに見る鉄。
この時見た3088列車はただひたすらに綺麗でした。あれを写真で表現出来たら最高なのですが…(笑)

結局戦果は多治見貨物のみとなってしまいましたがこれにて帰還。
電車で行くよりも半分ぐらいの費用で済んでいるのでこの戦果でも十二分。

多治見貨物はなんだかんだで撮影回数も少なく、撮りたいカットもそこそこ。
一つ一つ潰して行きたいところですね。

ちょっと今日は用事があるのでこの辺りで。ノシ