重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

-3月TOP-

2018-07-21_異例の通年運転。

2019年01月05日 22時30分00秒 | JRF_中央西線(山岳)

新年、あけましておめでとうございます。
色々と処理が追い付いていないのでブログも年末年始と放置が続いておりましたが、気が付けば新年でございます。

新年と言えば四重連。今年は遅スジで運転されたお陰で日中撮影が叶いました。
復路も同じく、とはいかなかったようですがとりあえず参戦できた往路が撮れただけでも満足です。


さて、今回は残念ながらまだ夏を越せていないので冷え込むこの時期に夏の写真を。

昨年は異例の通年運転となった6883列車。この機会を逃すのはもったいないのでここぞとばかりに撮影。
夏場の順光撮影地を基本としながらも冬場では影落ちしてしまう撮影地も組み合わせて...

先ずは河合踏切から。


EF64形1000番代+タキ43000形/タキ1000形 (2+18輛編成) 6883レ 専用 南松本行
EF64-1035+EF64-1023 (エンド不揃い)

夏場にもかかわらず堂々の18輛編成。
完全な順光ではなく面トップ気味ですが、ここは冬場に影落ちしてしまうのでこれでもいいのです。

追いかけて十二兼へ。


同上。

夏場の西線と言ったら撮っておきたいのはここのS字と糸瀬の首振り。
パン抜きと構図のバランスが難しいとは思うのですが、ベストはどんな感じなんでしょうね。

伊奈川はピント外したので省略。

糸瀬は草が酷く、処理する時間もロクになかったので多少刈ったもののこれが限界。


同上。

さらに追いかけて藪原へ。


同上。

夏の藪原は初撮影...?
18輛の編成は想像以上に長く収めるのが難しく感じました。

最後は本山へ。


同上。

面が潰れてしまいますが、ここも冬場は影落ちしてしまう撮影地。

とりあえず夏に撮りたい撮影地をなぞっていったのでこれである程度は夏光線カットも稼げたのかなと。
まだ履修したいカットがあったのは後日に回すことに。

この後は午後便ですがそれはまた次回へ。

今日はこの辺りで。ノシ