重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

2015-08-22_最後の希望。

2015年09月09日 21時00分00秒 | JRW_伯備線

折角の夏休みですが、現状一日も晴れておりません。というか、雨でない日など無かったです。ついでに台風上陸中です...(更新時現在
こんなことなら学校の休みを一週間ずらしてほしいものですね、まったく。こういう時にはひたすらにバイトでも入るのがベストでしょうか...
明日からはバイト漬けなので休みらしい休みも今日でお終いですが。


さて、そんなわけで今回は前回に続いて山陰トワイライトの本荘です。

太陽の没する地点と山の稜線が嫌な予感がしつつも何とかなると信じて待機。
練習電の9連「やくも」はこれがなかなかサマになりますね。


381系0/100/200番代 --編成 (6+3輛編成) 1021M 特急 「やくも」 21号 出雲市行 トリミング済

引退間近と言われている381系ですが、この「やくも」はしばらく元気に走ってくれそうですね。
ただ、やっぱり思うのは神領の381系と西の381系はどうしても同じ形式に思えないんですよね。どうにも神領には思い出補正が掛かる...
(自分の知ってる頃なんて言うのは定期の「しなの」からはとうに離脱して専ら臨時「しなの」運用でしたが。なお未撮影...)

太陽の周りに雲が湧き、嫌な予感がする中を列車が現れた。


DD51形500番代+24系25形500番代他 (2+8輛編成) 9033レ 臨時寝台特急 「特別なトワイライトExp.」 下関行 トリミング済
DD51-1179+DD51-1186牽引

一時はどうなることかと思われましたがなんてことはなく、無事に色の付き始めた夕暮れの光線を浴びて通過。
最悪、戦果ゼロで帰ることも止む無しかと思われた今回の山陰遠征もこれで何とか帰れるだけのカットにはなりました。

この後、撤退しようと片づけをしてる間に太陽が山影に入りログアウト。通過から5分と経たない出来事でした。
陽が当たるかどうか、如何に今回が博打だったのかと改めて実感させられました。

最後に駅停車中でスナップ&見送りをしますが、これにて重連区間は撮影終了。翌日に備えます。

では、今日はこの辺りで。ノシ



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