重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

2015-07-31_新型兵装実験。-前篇-

2015年08月08日 21時00分00秒 | JRF_東海道線(東海)

次の機会に、次の機会にと思っていたら遂にペア解消。結局満足のいくカットは撮れず仕舞いで終わってしまいました。
というかこの時期ですとどうしても石油の動きがイマイチで5875列車なんかは撮ろうと思っても平日なので無理...
81列車はちょくちょく土曜日設定がありましたがどれも用事が被り終了。なんだか納得いきませんが。
でも時期的なものもあり、どうしても撮りたい場所っていうのがイマイチ浮かばないんですよね。坂下界隈とか?
せめて3084列車に入ってくれれば何とかなったような気がしましたが、結局入らず仕舞いでしたっけ?
ま、どちらにせよまだ両機は中京運用にいるので機会があるんじゃないかな、なんて思ってはいますが、どうなることやら。


さて、一言欄にもあるように、半年振りにレンズを追加致しました。というのも、広角レンズだけ明らかに画質がアレだったもので...
広角・標準・望遠とズームレンズを一通り揃えて大概は何とかなるようにしていましたが、どうしても広角レンズを性能上使いたくなく、敬遠。
そんなことをして構図に制限を加えるのはよくないな、と思いながらも中々更新できずにいた機材。
値段ももう十分落ちたかな、と思え始め、なおかつ資金に僅かばかりながら余裕が出来たので買っちゃいましたよ。

1990年代設計のラインナップの機材群の中、唯一の2000年代機となる今回の機材。フィーリング自体は大差ないですが...
(というか今調べて驚きましたよ。単焦点とズーム合わして普段使うレンズの設計年度見たら全部90年代... ってかこれバブル弾けた頃じゃ...)

ネットの評価は正直そこまでなレンズですが、実際に使ってみなきゃ分からない。キヤノンSCで触った感じはそこまで悪くなかったですし。
そんなわけで、新兵器″EF17-40 F4L USM″運用開始。


EF64形1000番代+ホキ9500/ホキ2000形 (1+2*輛編成) 8784レ 臨専 笠寺行
ISO-400 35mm 1/2000 f/4

フライアッシュとの離合地点が近いのは知っていましたが、まさか間近でやられるとは... フレームアウトしていますが、かなり驚きましたよ。

機材を代えて画質が向上してもブログでは伝わらないこの感じ。リサイズしてるので伝わるわけがない... まぁ、自己満足かな。
本当なら標準と望遠が2.8通しなので広角も2.8通しにしたかったのですが、16-35 IIって高いし、17-40より前の設計は画質が微妙っぽい?
レビューでは、「四隅が...」とか「逆光耐性が...」とか言われてるみたいですが、APS-Cだとそんなに強く感じないんですよね。
まぁ、EF-S17-85の方がちょいと目立っていたというのもありますが。でもあれはあれでDLO使えば普通にいけそうな気はしますけどね。
※DLO=デジタルレンズオプティマイザ。DPPに付いてるあの機能、最近対応機種増えて便利になりましたね。

結果としてはAPS-Cということもあるのでしょうが評判よりもイイ感じで良かったです。広角なので普段は使う機会が少ないのがちょっと可哀想...
そんでもってこれにてレンズが広角~標準~望遠と型落ちレンズながらも全てフルサイズ対応&Lレンズ化に成功。
いつでもフルサイズ移行出来るようにはなったのですが、もし本務機買い替えるとしたら7D mk2の方が良さそうかも。

この後は帰り道にちょっとおまけで続きます。
とりあえず今日はこの辺りで。ノシ



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