重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

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2015-08-23_The last Summer vacation.

2015年09月11日 23時00分00秒 | JRW_山陰本線

台風一過の晴天、なのかは知りませんが、どうにも最近の天気が良くて腹立たしく思っております。バイトするときは曇りでええのに...
これだけ天気が良いと、どんな被写体でも絵になるんだろうな~、とか思いながらこの一週間はバイトに明け暮れるわけです。
うん、せめて土日だけでも臨時で台風でも直撃しませんかね~、ちょっとこれは癪ですわ。
何故か休みに限って天気が悪くて、何かしらの用事がある日だとバリ晴れってのは撮り鉄あるあるだと私信じてますから...


さて、今回も前回から続きまして山陰トワイライト。前日の山陽・伯備線内はどちらかというと前哨戦に近いですね。
山陰トワイライトの本荘といえばやはりこの山陰線内のロケーションの良さではないでしょうか。

風呂と飯を済ましたら早速撮影地へ。時刻は午前4時ぐらいだというのにもう既に賑わっていたのは流石はトワイライトと言ったところでしょうか。
とりあえず場所取り、なのですが、毎回思いますが深夜入りして場所取りすると正直立ち位置がわからないものですよね...
少しの時間しかないのですが、仮眠でも取ればいいのですが星空が綺麗でついついバルブ撮影... 結局あまり寝れずに半ば徹夜です(笑)

スペースが余ったので折角だからと忍ばせておいたサブ機を使う時が遂に来た。今回は出番なしだと思っていたのですけどね。
そんなわけで早速本荘。

先ずはサブ機で1スパン手前から。


DD51形500番代+24系25形500番代他 (1+8輛編成) 9033レ 臨時寝台特急 「特別なトワイライトExp.」 下関行
DD51-1186牽引

縮小した写真だと分からないと思うんですけど、何気に寝台の仕業札が刺さってる気合の入りようです。流石ですね。
ここ惣郷川橋梁の復路の写真を見てみたんですけどいいですね、一回ぐらい行けたらいいのですが...

本務機では構図を上に振ってただでさえ青い青空をさらに強調した感じで。


同上。

出発前の予報は博打じみてましたが、夜間移動中の道中に天の川が見えただけあって翌日の天気はこれでもかというぐらいの晴れでした。
多少、水平線の付近には薄い雲が湧いているような気はしなくもないでしたが。

追っかけ開始。道中余分に1カット撮れるのですが、場所取りをしてあるわけではないのでパスしてサンタマの俯瞰へ急行。
どこぞの駅でバカ停があるのでかなり時間には余裕があるのですが、撮影地は早々に激パ状態。思ったよりもキャパは少ないんですね...

場所取りだけしておいて昼飯を済ましてから再び撮影地へ。てっきり炎天下での撮影かと思っていましたが、木陰で涼しく撮影できました。


同上。

立ち位置は色々あると思いますが、今回はこの辺りぐらいでないよキャパ的に限界。もう少しアウト側からの方が良いような気がしますかね。
まぁでもそれを考慮してもこの青い空に青い海、白い砂浜と、夏らしさ満点のカットに文句を付ける気にもなれませんが(笑)

これにて撮影終了。
最後の夏休み一番の戦果は今回の遠征であったことは言うまでもありません。
夏休みの大半を学校の講習で潰している以上大した戦果は望めないと思ったいたのですが、何とかサマになるカットが撮れてよかったです。

お誘いや配車&運転等々をやってくださいました皆様には感謝&お疲れ様でした。特にかなりの距離を運転した某氏はお疲れ様です。

次回もまた遠出。予定外の出撃です。

では、今日はこの辺りで。ノシ


2015-08-22_最後の希望。

2015年09月09日 21時00分00秒 | JRW_伯備線

折角の夏休みですが、現状一日も晴れておりません。というか、雨でない日など無かったです。ついでに台風上陸中です...(更新時現在
こんなことなら学校の休みを一週間ずらしてほしいものですね、まったく。こういう時にはひたすらにバイトでも入るのがベストでしょうか...
明日からはバイト漬けなので休みらしい休みも今日でお終いですが。


さて、そんなわけで今回は前回に続いて山陰トワイライトの本荘です。

太陽の没する地点と山の稜線が嫌な予感がしつつも何とかなると信じて待機。
練習電の9連「やくも」はこれがなかなかサマになりますね。


381系0/100/200番代 --編成 (6+3輛編成) 1021M 特急 「やくも」 21号 出雲市行 トリミング済

引退間近と言われている381系ですが、この「やくも」はしばらく元気に走ってくれそうですね。
ただ、やっぱり思うのは神領の381系と西の381系はどうしても同じ形式に思えないんですよね。どうにも神領には思い出補正が掛かる...
(自分の知ってる頃なんて言うのは定期の「しなの」からはとうに離脱して専ら臨時「しなの」運用でしたが。なお未撮影...)

太陽の周りに雲が湧き、嫌な予感がする中を列車が現れた。


DD51形500番代+24系25形500番代他 (2+8輛編成) 9033レ 臨時寝台特急 「特別なトワイライトExp.」 下関行 トリミング済
DD51-1179+DD51-1186牽引

一時はどうなることかと思われましたがなんてことはなく、無事に色の付き始めた夕暮れの光線を浴びて通過。
最悪、戦果ゼロで帰ることも止む無しかと思われた今回の山陰遠征もこれで何とか帰れるだけのカットにはなりました。

この後、撤退しようと片づけをしてる間に太陽が山影に入りログアウト。通過から5分と経たない出来事でした。
陽が当たるかどうか、如何に今回が博打だったのかと改めて実感させられました。

最後に駅停車中でスナップ&見送りをしますが、これにて重連区間は撮影終了。翌日に備えます。

では、今日はこの辺りで。ノシ


2015-08-22_彼の地の地元機。

2015年09月07日 09時00分00秒 | JRF_伯備線

8月も終わり、9月も1週目を終えてしまいました。最近は暑さよりも肌寒い日があるぐらいですっかり秋らしくなりつつありますね。
一般的な高校辺りだといよいよ夏休みの終わりといった感じでしょうが、我らが専門学生はこれからが夏休みです。一週間ですが...
まぁ、始業式後の一週間さえ越えてしまえばシルバーウィーク&追試試験休みなのでこれが実質夏休みですかね。

そして9月6日を越えてとある試験を終え、さらには7日の11時を以って夏のイベントから全軍撤退した今、夏の懸案事項は全て終わったのです。
あとは残り一週間ばかりの夏休みを存分に楽しむだけだったのですが、生憎の連撃台風。如何に運がないのかと...
逆に言えば個人スペックなんて運にステータス全振りしとけば人生イージーモードだよなぁ、とよくわからんことを思ったりも。


さて、今回は前回に続いて山陰トワイライトです、と言いたいですがその前哨戦です。
スポットライト万富、直前曇りセトジョウなど色々ありまして、正直今回は負け試合かなー、なんて思ってました。
しかしながら、伯備線内では今までの忌々しい雲が抜けており、バリ晴れの状況。これは期待できそう。

伯備線といえばロクヨン貨物。自分が写真を始めた頃はゼロ番代はもう西線から撤退してしまった直後。
自分の中では、西線=1000番代、伯備=ゼロ番代というイメージが少し前までは強く残っていました。
が、それも昔の話ですね、最初は少し戸惑いましたが、今では1000番代も随分と板に付いてきたんじゃないでしょうか。

伯備線の貨物もすっかりご無沙汰。夕方の便を忘れてましたので、ちょっとしたサプライズみたく登場。


EF64形1000番代+コキ100系 (1+12輛編成) 3083レ 高速 伯耆大山行
EF64-1020牽引

ここまで来て地元愛知のカマを見るとなんだかこう、ホッとするというか安心感ありますよね~。
伯備線では久しぶりの順光カット。1000番代牽引と考えると下手すれば初めてかも... (元々1000番代は撮影回数少ないので...)

この後はいよいよ本荘。晴れるか晴れないか、そもそも山影がシーズンぎりぎりという状況。どこまでアプリの精度があるのか。
本荘はまた後日。本荘取り終えた辺りで3085列車来るかな、なんて思って3083列車の通過後調べてたんですけど今って時間変わったんですね。
ゼロ番代がいた頃は3083列車+1~1.5時間ぐらいで来るので夏場なんかの日が長い時期なら余裕で撮れるものだったのですが...

では、今日はこの辺りで。ノシ