マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

現実

2007年12月28日 | My C4


この週末、関東地方は荒天だそうです。
我が家は両親(じい・ばあ)と箱根で年越しを過ごして、
2日の朝、湯本で駅伝ランナーとすれ違いつつ帰るのが年中行事なのですが、
この時期に荒天という事は、箱根近辺は恐らく雪です。
そこで気がつきました。チェーンが無いという事を・・・
C4自体も含め、今年の後半は色々散財してしまって今更高い買い物は出来ないし、
非常に困っております。

今年は電車で行こうかな・・・
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軽く改造計画(フェーズ1)

2007年12月21日 | いじってみるβ版
10月のモーターショーにも展示されていたC4カクタス、
皆さんご覧になられたでしょうか。
マキバオーとかヤッターマンのブタ言われていた、あれです。

あれ(改めて見ると凄いですね。)


私は内装フェチなのか分からないですが、外見にはあまり関心が無くて
ダッシュボードが無いのを見てゲーセンの自転車を漕ぐゲームを連想したり、
蝶や草のレリーフがとても気になりました。
とはいえカクタスのディテールで一番刺さったのはディーゼルエンジンですけどね。

流石に売ってもいないエンジンに載せ換えたりダッシュボードを外せはしませんが、
C4をカクタス風にしてみるとなると思い浮かぶのはあのレリーフです。

これ(良く見ると、蝶なんて飛んでないですね)


正しくは、何かしたいと思っていた時にあのレリーフを思い出したんですが。

(つづく)
Comments (2)
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C4の真の真実

2007年12月21日 | My C4
小さい子供がいるので仕方が無いながら、うちの車は良く汚れます。
ガラスの手垢とか、犬の毛とか、室内のゴミだとか…
そう、ゴミ問題です。
C4の(内側の)ドアには無駄に深い、手を引っ掛ける溝があります。
人間というのは状況に対して柔軟に対応出来る生き物です。
裏を返せば、使える物は何でも使うというか。
この場合でいうと、無駄に深い溝は簡易ゴミ箱に変身する訳です。
私がカーナビも許せないほど不自然に出っ張っている物が嫌いなために
(故にゴミなど論外なのですが)
ごみ箱を置いていない事もあるので
車内のゴミは、せっせと捨てているという状況。

ところが奥様が出掛けて子守をする事になったある夜、
衝撃的な事実が発覚しました。

上の子:こら!○×(下の子の名前を呼ぶ)!!
    ティッシュはちゃんと”ゴミポケット”に入れなきゃダメでしょ!

ドアの溝改めゴミポケット(w/ティッシュ)


名前まで付いてたんですか…
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C4の真実(4ヶ月目編)

2007年12月15日 | My C4
ラテンの車は壊れるというイメージがあります。
私も正直、前に乗っていた車(トヨタ)ほど、信頼出来ていないのも事実。
まぁ、何て言うんですか、
思いがけずに高目の彼女が出来ちゃった時の、
いつ自分では到底太刀打ち出来ない様な素敵な人が現れて
いなくなってしまうんじゃないかと疑心暗鬼になって
彼女に全幅の信頼を置けない心理・・・
みたいのに似ているかもしれません。(ちょっと言い過ぎ)

で、C4が我が家に来て4ヶ月、実際の所どうなのかというと、
2DKの賃貸マンションに住んでる超庶民が何をどう間違えたのか
ボルゾイを飼ってしまった様な感じと申しましょうか。(リアル過ぎてこわい・・・)
ちなみにボルゾイ


えー!エサ代こんなにするの!!!(覚悟の上ですが、やはり・・・)
やっぱり首輪とかも変なのつけられないから、こっち(予算の2倍)にしとこうか
折角だからさ、あそこ(全然安くないアウトレットモール)に行こうよ
何かさ、毎週車洗ってるよね・・・(以前は月に1回がいいところ。しかも洗車機)
今日さ、○×ちゃんママに車褒められたよ
だから車の中で物食べちゃダメって言ってるでしょ!!
(ドアの溝はゴミ箱じゃないんだよ→我が子へ)

奥様にとって初外車であるという事も多分に手伝っている様で
我が家に場違いな物がある感も若干漂っていますが、
確実に家内で(どうやら奥様コミュニティでも)車の会話は増えている様ですし、
やっぱ買ってみて良かったんじゃん?という感じです。
何しろ、まだ何処も壊れてませんから。
3年目の車検を前後してタイヤ(とホイール)は替えないといけないし、
車検が終わった頃にはブレーキも交換だろうし、ちょっと恐いところもありますが。
(さしずめ、え!カットして貰うのに2万もするの!!って感じでしょうか)

そんな彼女が、今や僕の奥さんです・・・みたいな事であるのを祈るばかり。
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C2 by LOEB

2007年12月10日 | シトロエンの話


モーターショーにも出展されていたC4 by LOEBですが、
ラリーの話をするに当たってネットで色々調べていると
一人乗りサイズのC2にもLOEBがあって、実はシリーズ発売だったみたいです。
こんな感じで (UKって事は右ハンドルもあるって事?)
シトロエンUKのサイトを見ると新車発売は終わっていて、中古車(新古?)が1台ありましたが、
大体9000ポンド、230万くらいです。
1.6VTSに色々付けた車なので、ま、そんなもんかという値段です。
C2はそもそもの価格設定がおかしいので(同じ1.6でC3より高くて、C4と大体同じ値段って一体・・・)
そんなもんかと思えるかどうかはちょっと微妙ですが。
ただ、LOEBでなくても、ちょっとやり過ぎなエアロとマッドガードを付けて、
なんちゃってMAXI仕様なんかにしてみたら、かなり格好良い車だと思います。

何とも取留めの無い話になってしまいました。
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王道ってやつですね。(核論)

2007年12月07日 | シトロエンの話
4連覇という事は3連覇していたという事で、
その3連覇したクサーラWRCという車から今年はC4WRCにスイッチしました。

歴戦の猛者、クサーラWRC

新王者C4WRC


開幕戦のラリーモンテカルロこそ1位ー2位と華々しいデビューを飾ったのですが
その後は新車特有のトラブルや(ドキッ)、
ライバルのフォードが思ったより速かった事もあって大苦戦。
途中からC4は実は大した事無いんじゃないかという空気まで流れる始末。
(ちなみに、この頃にC4を買ったんですが)
それでも地道に勝利とポイントを積み上げた結果、
残り2戦のラリーアイルランドでついにポイントリーダーに返り咲き、
最終的にはたったの4点差ながら見事に4連覇を達成しました。

最終戦で奇跡の大逆転が起きたF1を筆頭に、
今年は最後まで縺れに縺れたチャンピオンシップが多かったのですが、
結局勝ったのは最高の道具を持った人というよりは
自分が今出来る事が何なのかを的確に判断して、
出来もしない事はやらず、かといって勝てないからといって腐りもしない
戦い方を知っているドライバーが多かったと思います。

4連覇を達成したセブの戦い方は、正に王道ですね。

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王道ってやつですね。

2007年12月07日 | シトロエンの話


結果は知ってたんですが、セブの4連覇をAUTOSPORTSで読みました。
一応、何を言っているのか分からない人のために何を言っているのか程度の説明をしますと、
このブログの本題であるシトロエンC4(のクーペ)は
World Rally Championshipっていう山や砂漠・・・は無いか、
雪道や砂利道や普通のアスファルトなどなど、通行止めにした一般道を順番にスタートして
誰が一番速く走れるかを競うラリーっていうレースに出ています。
順番に走るんで、抜きつ抜かれつの勝負は基本無いんですが、
超人的なドライバーの運転技術とか、
普通に考えたのでは有り得ない動きとスピードが堪能出来るレースで
こんな感じです(うそです)
シトロエンは昔からラリーに積極的に出ています。

昔はこんな感じです(憧れのSM・・・)

有り得ない感じです

有り得るけど普通はやらない感じです(バンパー壊れているし・・・)


シトロエンはセバスチャン・ロウブ(愛称:セブ)という
フランス人のエースドライバーと一緒に、車を今年から新型のC4に替えて戦っています。

こんな感じです(案外いい男です)



前置きが長くなってしまったので、今回はここまで。
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キーホルダー

2007年12月03日 | いじってみるβ版
何かしたい計画第3弾、キーホルダーです。
購入時に貰えるプラスチックのやつはちょっとと思い、
奥さんが作っていたハワイアンアクセサリーを貰って付けています。
これはこれで良い感じなんですが
シトロエンっぽいのが欲しいなと思って検索・・・

いいのがありました!




何か機会でこんなタイプのキーホルダーを見た事がありますが、
調べていくとブルボンという会社が(お菓子のブルボンとは関係ないです)
販促・宣伝用に作ったキーホルダーが今になってアンティークとして出回っているんだそうです。
こんな本も出るくらいに収集家は多いみたいです。(面白そうです)
ブルボン社は既に無いそうで(勿体ない。。。)、
今出回っている物は殆どが60年代に製造されたものが多数を占めているんだそうで。
60年代のフランスという響きだけで幸せな気分になってしまいますが、
それにしても30~40年も前の物が、こんなに透明なのがとても不思議。
つくづく、人って要る物も要らない物もお構いなしに捨てる生き物だよなと
人類代表としてしみじみとしてしまいました。

例として出したのは2万も3万もするレア&ミントな物の様ですが、
ちょっと傷がついてたり錆びてるやつなら3000円くらいで買えそうです。
これなら手が出せそうなので、今度散策に出かけようかなと思います。
ネットで買ってもいいんですけど、
どうせなら車の物は車に乗って買いにいきたい気分にさせてくれるアイテムです。
Comments (4)
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