確かに遠くを見る目はセナっぽいですね(私はセナが嫌いでしたが)
私の好きなF1ドライバーで、ヤルノ・トゥルーリという選手がいます。
好きな理由の半分くらいは同い年だからなのですが、
現代F1はスーパーコンピューターでシュミレートをした最適な走り方を
ドライバーがトレースするだけと言っても過言ではなく
走りにドライバーの感情が投影されない事が多いのですが
そんな中でも数少ない、魂の走りが出来るドライバーだと思います。
今年までトヨタを走らせていたドライバーなので、
案の定というか今現在再就職先無し。
来年復活するロータスに移籍との話もありますが、
どうなんでしょうね。
こんな~じだいも~ああったねと~♪(JASRAC非公認引用)
トヨタは今シーズン、優勝出来なければ撤退する意気込みで参戦していました。
結果は2位が最高位で残念ながら優勝する事が出来ず、
公約として掲げた訳ではありませんが義理堅く撤退してしまいました。
公約を守る事とオーディエンスの幸せが必ずしも同期しないのは
何処かと同じ気がしなくもないですが。
話は逸れましたがポールポジションなども取っているので
リザルトだけを見ると勝ってもおかしくないレースが幾つかありました。
ただ、実際にTVで見る限りは勝てそうな気配が全くしなかったのも事実。
2008年シーズンに見られたチームワークの勝利というのも数える程度、
チームが良いとも悪いとも言い切れない中途半端な戦力の中、
ナンバー1ドライバーのトゥルーリは鋭さが戻り
2年目のグロックもF1でやっていけるだけの実力を示したと
何だか妙にドライバーが目立つシーズンだったと思ったのですが・・・
え、そうだったの・・・
尋常ではないF1好きな方が尋常ではないクオリティでやっている
エフワンの巣窟2というF1を扱ったPodcast番組の
11月15日に配信された最新号、31秒過ぎのお話によると
リザルトから見ても印象度合いでも恐らくF1好きの誰もが
ナンバー1待遇と思われていたトゥルーリが実はナンバー2で
トヨタは今年、グロックを主戦力と考えて戦っていたそうです。
予選後の重量と、どちらが1回目のピットインを先にしたのか辺りの
データをひっくり返して検証してみれば一目瞭然なんでしょうが、
恐らくそうなんでしょうね。
前途の通りで現代F1は綿密にシュミレーションをして
はじき出された最適な作戦に則ってレースをします。
それが必ずしも計算通りの展開にならない所が
F1をスポーツたらしめる訳ですが、
それでも大体は当たります。
そして、当たり前の話ですが最適は1つしかなく
ピットへ同時に2台を入れる事は出来ないので
優先順位がつく事になります。
具体的にナンバー2は燃料を予め多く入れておいて
ピットインは後回し、又は生き残り作戦を強いられます。
つまりトゥルーリは、実は物凄いパフォーマンスを示していて
高待遇を受けていたグロックは大した結果を残さなかった
という評価に変わるという事です。(短絡的ですが)
そして、エフワンの巣窟でも指摘されていましたが、
ナンバー1の選定を間違えていなければトゥルーリが勝っていたかもしれない、
つまり、トヨタはF1を撤退していなかったかもしれない
という下らない連想をしてしまいます。
返す返すもトヨタの撤退は残念です。
私の好きなF1ドライバーで、ヤルノ・トゥルーリという選手がいます。
好きな理由の半分くらいは同い年だからなのですが、
現代F1はスーパーコンピューターでシュミレートをした最適な走り方を
ドライバーがトレースするだけと言っても過言ではなく
走りにドライバーの感情が投影されない事が多いのですが
そんな中でも数少ない、魂の走りが出来るドライバーだと思います。
今年までトヨタを走らせていたドライバーなので、
案の定というか今現在再就職先無し。
来年復活するロータスに移籍との話もありますが、
どうなんでしょうね。
こんな~じだいも~ああったねと~♪(JASRAC非公認引用)
トヨタは今シーズン、優勝出来なければ撤退する意気込みで参戦していました。
結果は2位が最高位で残念ながら優勝する事が出来ず、
公約として掲げた訳ではありませんが義理堅く撤退してしまいました。
公約を守る事とオーディエンスの幸せが必ずしも同期しないのは
何処かと同じ気がしなくもないですが。
話は逸れましたがポールポジションなども取っているので
リザルトだけを見ると勝ってもおかしくないレースが幾つかありました。
ただ、実際にTVで見る限りは勝てそうな気配が全くしなかったのも事実。
2008年シーズンに見られたチームワークの勝利というのも数える程度、
チームが良いとも悪いとも言い切れない中途半端な戦力の中、
ナンバー1ドライバーのトゥルーリは鋭さが戻り
2年目のグロックもF1でやっていけるだけの実力を示したと
何だか妙にドライバーが目立つシーズンだったと思ったのですが・・・
え、そうだったの・・・
尋常ではないF1好きな方が尋常ではないクオリティでやっている
エフワンの巣窟2というF1を扱ったPodcast番組の
11月15日に配信された最新号、31秒過ぎのお話によると
リザルトから見ても印象度合いでも恐らくF1好きの誰もが
ナンバー1待遇と思われていたトゥルーリが実はナンバー2で
トヨタは今年、グロックを主戦力と考えて戦っていたそうです。
予選後の重量と、どちらが1回目のピットインを先にしたのか辺りの
データをひっくり返して検証してみれば一目瞭然なんでしょうが、
恐らくそうなんでしょうね。
前途の通りで現代F1は綿密にシュミレーションをして
はじき出された最適な作戦に則ってレースをします。
それが必ずしも計算通りの展開にならない所が
F1をスポーツたらしめる訳ですが、
それでも大体は当たります。
そして、当たり前の話ですが最適は1つしかなく
ピットへ同時に2台を入れる事は出来ないので
優先順位がつく事になります。
具体的にナンバー2は燃料を予め多く入れておいて
ピットインは後回し、又は生き残り作戦を強いられます。
つまりトゥルーリは、実は物凄いパフォーマンスを示していて
高待遇を受けていたグロックは大した結果を残さなかった
という評価に変わるという事です。(短絡的ですが)
そして、エフワンの巣窟でも指摘されていましたが、
ナンバー1の選定を間違えていなければトゥルーリが勝っていたかもしれない、
つまり、トヨタはF1を撤退していなかったかもしれない
という下らない連想をしてしまいます。
返す返すもトヨタの撤退は残念です。