私自身も知らなかったことですが、JR東海はこのほど315系の4両組成である3000番台(モハは3000の他に3500を付番か? 編成としては名鉄3500系や6500系のようなTcMMTc配置になる)を2本、神領車両区に配属したようですね。
C101、C102編成とみられます。
去る12月22日頃に自走で日車豊川から出場。
大きな特徴は、先頭部に貫通幌と電気連結器も搭載。また、注目されていた313系との併結運用も可能だそうです。実際に名古屋〜中津川間では双方の幌を渡しての併結試運転も行われたようですよ。この315系3000番台は、あの373、383系とも恐らく総括制御は可能だろうね。
さらに都市型ワンマン運用にも対応しており、ミラーの役目をするセンサーが前頭部に付けられていますね。
但し、さらに古い211、213、311系との併結可否は不明で、また実際の営業運用にて315、313系との併結が行われるのかどうかも今のところは分かりませんが。もしあるとすれば、いずれは、東海道本線の米原〜三島間にて、315系3000番台と313系2300、2500、3100、300番台との組み合わせ編成も予想されますね。
どうやら、まず取り敢えずは関西本線名古屋口にてワンマン運用かな?? 特にこれまで、313系1100番台や211系にて運用された列車が怪しい。関西本線では深夜にてワンマン化のための試運転も行われたようだ。
取り急ぎ報告まで。
なお、画像は再掲にて。まだまだ取材できるような体調までには至っていないから。しかしながら、多少は快方に向かっているような気もしますが。
・追伸(1/25)……画像をよく見れば、315系3000番台の貫通幌と、あの上下2段の電気連結装置は313系と全く変化がないようだ。
もしかしたら、315系は311、211、213系とも基本的には併結が可能か!?