銀河夢急行

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岳南電車線、20メートル車運行に対応化へ。

2024年11月20日 14時52分00秒 | 鉄軌道
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/machi/c1301/rn2ola000004dfyj-att/hngtkl000000c1y2.pdf
静岡県富士市吉原周辺に狭軌の電化路線を持つ富士急傍系の岳南電車(がくてつ)はこのほど新たな経営計画を決め、令和9年度に向けて体質改善を図ることになりました。
その中で目立つのは、何と20メートル車の運行対応化。
かつては富山地鉄とか上信電鉄、松本電鉄など、なかなか純新車を投入出来ない地方中小私鉄が、建築限界寸法を拡張する工事を盛んに行った時期もありましたね。
今度は岳南電車が行うとのことです。まずは各駅ホームの削正から始めるとか。
さらに新型電車の導入も予定されているようだ。
今の老朽化した単行型電車(元京王井の頭線車両かな?)について、2両組成☓2本ほどに更新したいとも。
ここから推察する範囲内では純新車ではなく、むしろ関東の大手私鉄かJR東日本あるいはJR東海の辺りから中古電車を購入するという意味合いのようにも受け取れますね。
さて、真相は如何に?
まさか、名鉄傍系の豊橋鉄道渥美線がそういう大規模な工事を今更行うとも思えないが。うん。
・追伸(11/22)…………なかなか車両更新できていない弘南鉄道。特に大鰐線は存続もかなり危ぶまれていますね。
少なくとも利用者がそこそこには多い弘南線だけは何とかしたいところだ。
同様な改良工事を取り敢えずは弘南線で実施したらどうか? 後は地元の熱意次第だが。うん。


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