今なお乗降方法に違いはあるとは言え、名古屋市営バスと何となく、いや最もイメージが似ているのは現状までの京都市営バスではなかろうか?
因みに私自身と京都市営バスとの出逢いは確か1975年2月頃。金閣寺に程近い某名門私立大学入試を受けに行った時に当時の52系統に乗りましたね。まあ、自身の能力不足もあり不合格に終わりましたが。(苦笑)うん。
側面のイメージは当時の名古屋市営バスのワンマン専用車両(ワHR車等)にそつくりで驚いたものでしたが。
都営バスでも見られなかったと思いますよ。
京都市は人口規模こそ名古屋とそう変わりませんが、地域柄、なかなか地下鉄の拡充は出来ませんね。
これからも市内公共交通の主役なのは変わらないだろう。地下鉄はむしろ二次的な印象です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4e13fc3d1a885c75853bedeb5a33b615573b0c1
>かつては名古屋の次は横浜でなく京都と聞いたものでしたが?1965年頃。
多分、名古屋市、横浜市、京都市の人口の話と思いますが、なぜ本文にない1965年の話が出てくるのかわかりません。一応人口の話と解釈してとりあえず当時の名古屋市、横浜市、京都市の人口についても調べてみました。
名古屋市 1,935,430人
横浜市 1,788,915人
京都市 1,365,007人
という結果になりました。
ここから各都市の人口差を計算すると、
名古屋市-横浜市=146,515人
名古屋市-京都市=570,423人
横浜市-京都市=423,908人
となります。この人口差を現在の都市のおおよその人口に当てはめると、名古屋市-横浜市は東京都多摩市の人口と同等で、名古屋市-京都市は八王子市のそれに匹敵し、鳥取県を上回っております。
横浜市-京都市は豊田市および東京都品川区とほぼ同じぐらいになります。
上記の人口データですが、名古屋市、横浜市、京都市については1965年に実施された国勢調査の結果を引用、当時の3都市と同等人口として例に挙げた各都市はウィキペディアの
日本の市の人口順位 という記事を引用しました。
この1965年国勢調査のデータは同じくウィキペディアの
都道府県庁所在地と政令指定都市の人口順位 の記事で確認できます。
もう一つ、名古屋市、横浜市、京都市の人口順位ですが、1965年時点では名古屋市が東京都特別区部、大阪市に次いで3位、4位横浜市、5位京都市でしたが、2020年の国勢調査では横浜市が東京都特別区部に次いで2位、名古屋市は3位大阪市に次いで4位、京都市は札幌市、福岡市、川崎市、神戸市に続いて9位という結果になりました。
都営バスには過去に3扉がありましたが、前後扉の車両を導入したことは一度もありません。
>京都市は人口規模こそ名古屋とそう変わりませんが
野暮な突っ込みと承知の上ではありますが、名古屋市の2024年5月1日時点での推計人口は
2,328,397人
であり、京都市の同6月1日時点の推計人口は
1,439,440人
となっております。
両市の人口差を単純計算すると、その差は
888,957人
となり、共に政令指定都市の北九州市と堺市の中間ぐらいになり、全国都市別人口ランキングでも14位に相当します。 さすがにこれだけの人口差を人口規模がたいして変わらないとは言えないのではないでしょうか?
これ以外でも、名古屋市もしくは京都市 人口で検索すると数多くのデータが出て来ますので一度調べてみて下さい。特に両市のウィキペディアを見てみると人口もさることながら人口密度の差の大きさに驚かれると思います。