東京臨海高速鉄道(りんかい線)は現行の70-000形が老朽化しているため、再来年度以降に71-000形(ななまんいっせんがた)の導入を発表しました。東急系列の総合車両製作所にて10両組成☓8本が造られます。
恐らく性能的にはあのE235系的なものになろう。
在来車両は既にVVVF制御機器の更新も終えていますが、車齢は28歳ぐらいか。まだまだ十分に走れそうだし廃車解体は勿体無い。名鉄で言えば3500系の第2、3次車とほぼ同じか。今の5000系とか1800系第2次車よりも、2年程度歳上ぐらいですね。
さて、この在来車両。サステナ車両と認定されて西武鉄道にでも行くのか? あるいは地方中小私鉄でVVVF車化が著しく遅れている所に行くのか? 秩父鉄道や三岐線、長野電鉄、伊豆急、富士急、伊豆箱根鉄道などが有力候補??
私自身は、むしろそちらに注目しています。
・追伸(11/9)………噂によれば、既に209系を3000系として導入した伊豆急行から引き合いが来ているそうな。209系と70-000形とは共通点も多いとか。
但し、残りの一部は秩父鉄道の辺りに導入を望みたいところだが。
思います。