12月31日 (金)大つごもり
お昼は
恒例のカニすきだ。
今年はズワイガニにした。パックの量が少なかったかな。もう少し、ズルズル、チュルチュルしたかった気がする。来年は、タラバガニに復帰しよう(笑)。
しかしいつものとおり、残り汁ではおじやにした。醤油を付け足して味を濃い目にしたら。バッチグーで。(古いなあ)
カニすきを食べたあと、TVを見るがあほな特番ばかりで面白くないな。居候している息子が「Netflix」見る? と聞いた。ウチは「プライムビデオ」だけだよトいうと、彼のNetflixのアカウントを使えばいいよいうことで、カチャカチャとやる。
オオッ、「愛の不時着」だ!!
ツレが狂喜した。ツレはずーっと、これが見たくて私に請願していたが、私は無視してきていた。
オイオイ、そろそろ夕食の準備してくれよ。不時着を見続けているツレに云った。
下仁田ネギの天ぷらに、今度はコレを入れるのだ。
乾燥えびを、まぶしたらやはりネギ天ぷらが一層、香ばしくなった。
揚げ方としても、厚めに揚げたらだめ。むちゃむちゃ感になってしまう。少量の塊りのほうがカラっと揚って美味しいことが確認された(笑)。
7時半から、紅白が始まった。
サルカニ合戦ならぬ「歌合戦」色を薄めたのはいい。 歌で、男と女で、出来栄えを「競う」なんてのはタヨーセー(多様性)を前提とし始めた今にはそぐわなくなった。
劇場という箱の中で演者VS観客の対立で進行させるよりは、観客を少なくして演者と観客/TVビュアーの融合感を醸し出す今回の試みも、ベター。
しかし
こんなんとか
こんなんは
どうにかしてほしい。
プロの芸人なのに自己節制も何もしていない、こんな相撲取りみたいなおっさんは出さないでほしい。デビュー時は歌もうまくてよかったのになあ
てことで、ツレは「愛の不時着」に戻り、私は風呂に入ってもう寝た。
良いお年を。