この黄色い花は、なんだか分かるかなあ
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▲ 所沢航空記念公園
毎日新聞の地方版記事を見て、今年もここにやってきた。
向こうに見えるのは放送塔。
▲ 公園のマップでチェック
〇印のところへ行く。それは
ロウバイ園
茶室「彩翔亭」
▲ ロウバイ園
ここに来たら、直ぐに甘い微香が漂ってきた。
オっ !?
と嬉しい狼狽。
▲ 咲いている、咲いている。
新聞記事によれば、
約100本のロウバイの花が見頃になってきた、ということで。
▲ いい匂い・・
▲ ロウバイの黄色い花
柔らかそうで、可愛い感じで開いている。
▲ 日当たりのよい枝の花から順に
咲いている。
▲ 花をよく見ると
花びらの表面が、テカテカと光沢を持っている。
ロウバイは蠟梅。
ロウバイの花びらは、蠟(ろう)を塗ったような艶が特徴。
▲ ツボミも開花も入り乱れた枝
いや、それを言うなら焦点が遠近入り乱れたphoto。(笑)
▲ しげしげと花を見ていると
「春はもう少しだから、
がまんしてもう少し待っていてね・・ 」
と語りかけてきた。
▲ これは、まあるいツボミが多い枝だが
逆に言えば、あと半月ぐらいはロウバイを楽しめる。
ロウバイを堪能したあとは、園に隣接するお茶処へ。
▲ 茶室「彩翔亭」へ
▲ お茶は煎茶or抹茶 で、和菓子が5種類から選択のセット
ボクは抹茶(狭山ブランド茶明松)で、
「花びら餅」を。京都の正月餅とか。白味噌あん、柔らかいゴボウが挟んである。やはり高貴そうなのがボクに合うのだ。
▲ 相方は、煎茶(狭山深蒸し茶)は家で飲んでいるからいいと。(笑) で、やはり抹茶で。
和菓子は、「雪間草」。上に雪をあしらったもの、その下に春を待つ青い草、そして土を表す餡を。という意趣か。
▲ はい、美味しくいただきました。
庭に出てみよう。
少し、散策して。
▲ 紅梅がチラホラ咲いて
春を待つ。
コロナの無い春を。
▲ 向こうは所沢のマンション街
いつのまにか、暮れなずんできた。
さあ、帰ろう。