この方だった
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5月28日(土)
▲ 大間々台(おおまま)駐車場
6時前からポツポツと乗用車が上がってきた。もう、ゲートを開けたのだろうか。
準備OK 気温11.7度C
出発だ。6:25AM
▲ 駐車場の左端にある登山口
ここは昨年の5月26日にも来た。
昨年は
▲ ①大間々台Pから南にあるミツモチ山をまず経由して釈迦ヶ岳を登った。7:00~16:00 9時間山行。
今年は、ミツモチ山経由は省いて
▲ 北の大入道を経由して大間々台へ戻る。
大間々台→八海山神社→剣ヶ峰分岐→釈迦が岳 3時間
釈迦が岳→剣ヶ峰分岐→大入道→小間々台→大間々台 4時間10分
計 7時間10分のコースタイム だ。累積標高差は上下とも1035m。
今回は、YAMAPアプリを出発から起動できる。
▲ ミツモチコース合流の登山ポスト分岐点 6:37
ここからは尾根の見晴コース。
新緑の中、ウグイス、カッコー が鳴く。
まもなく
▲ シロヤシオがお出迎え。
樹林を抜けると、グーンと視界が開ける。
▲ 前方には釈迦が岳ヶ顔を出す。
▲ ミツバツツジも
▲ 八海山神社(跡)に到着 7:26
ここは視界がいい。
▲ 前方に、緑あふれる山々と矢板市市街を遠くに望む。
ただ通り過ぎるのみ。休憩なし。YAMAPアプリがボクの走行を自動チェックしているから。どうしてもサッサと歩いてしまう(笑)。
▲ 矢板市最高地点 1590m 7:39
シロヤシオはポツ、ポツと姿を見せる。
▲ シロヤシオは別名が五葉ツツジ。5つの葉を持つから。
ここはもう散ったのだろう。散ると葉先が赤くなる?
▲ まだ花をつけている樹もあって。
ちょっと、見せて。
▲ ツツジがトンネル状に咲くはずだが・・
▲ 剣ヶ峰の分岐点 7:55
今10分ほどCT比遅れているぞ。
左手へ下って登って釈迦ヶ岳へここから向かうが、復路ではここから上の「大入道」へ向かう分岐点。
いったんは下って
昨年は復路のこの辺りで、左大腿筋が引き攣った。
登っていく。
▲ 釈迦ヶ岳の頂上が近くなってくる。
最後の急登が始まる。
▲ かなりえぐられた坂の登りが続く。
こんなところ降りるのは嫌だな、とこの時は思ったが、(実際は降りる時の方がバランスとるだけなのでずっと楽だった)
▲ 頂上にきた。
新しい標識が建てられていて
▲ 釈迦ヶ岳頂上 1795m 9:39AM
出発から3時間12分経過していた。ほぼ休憩無し。CTが3時間だから上出来。やればできるのだ(笑)。
▲ 今年5月になって、この4点セットの置物ができたようだ。
右から ①標高板 ②大己貴命 ③鳥居 ④お社
経緯は知らない。1週間ほど前まで職人さんがテントをここに張って設置作業を続けていたようだ。
従来から釈迦ヶ岳を表していたこの方は、従来からの奥の方で
▲ 鎮座されていた。釈迦如来像。
心なしか、うなだれているようにも見える。
▲ 今は、この方が意気揚々と、勝利宣言しているみたいで。
日本は神仏習合の国。
仲よくしてね。
山頂はパノラマ。
▲ この方向がハイライトのようだが
遠くの白い山が日光白根山だと誰かが言っていた。
AR山ナビでは
▲ と出るが、正しいのかよく分からない。
ズレているような?
ま、ご参考までに。
そんなのより、
▲ 美味しいコンビニランチを
まだ9時台なので、そんなにお腹は空いてなくて、オムスビは食べなかった。
▲ 山頂の気温は19℃ぐらい。
登ってくる際に風が強くて、帽子が飛んでいきそうになったが(実際1回飛んでいった)、山頂でも風が強くパーカーは脱げなかった。
いつもは1時間ぐらい山頂でのんびりしているのが常だが、この日はYAMAPに監視されているし、何よりも初めての長い大入道ルートが控えているので、休憩は40分ほどにした。
10:16AM 下山開始
【To be continued】