6月13日(月)
▲ 多年生の水草。地下茎から長い葉柄を伸ばし、水面に浮水葉を浮かべる。花は睡蓮(スイレン)と呼ばれる。Wiki
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きょうの朝の散歩は、いつものお茶畑をやめて、Sの森公園へ行こう。1月に梅探索に行って以来だから5カ月ぶりか。
▲ 久しぶりの晴れ間だからだろうか
多くの人が来ているなあ。
▲ よしっ、いっちょワシもやるか! (本人ではありません)
▲ 中央広場
まだ9時半なので、家族連れの人影がない。
来ている人は、ほとんど私みたいなお年寄りで、ウオーキングに励んでいる。
▲ イトラン?
こんなの公園で初めて見た。これも時期が今なのだろう。
ようこそ。
これは・・
梅雨に入って、バラのあとに花鑑賞の主役になったアジサイだ。多くの方は紫陽花と記したがるアジサイ。
▲ アジサイは学名が Hydrangia (ハイドランジア)。ハイドったら「水」のことH2OのHだ。レンジアはレンジ、器だ。「水の器」。水と親和性の高い花だ。
▲ 緑の中で、ワンちゃんと休憩する方も。
▲ オオッ、皆さんカメラを構えて・・
何を撮ってらっしゃる?
▲ アレ!
「カワセミの幼鳥がいるの!」と声を潜めて、おねーさんが教えてくれた。
ここに、親鳥が2羽と幼鳥が2羽いるらしい。
カワセミは、清流の土手に巣を作る、青い宝石 の別名を持つあの鳥。
▲ これ幼鳥だから、まだ全体が黒っぽい。腹も赤くない。背もコバルトブルーとまではまだいかない。
しかし、世慣れていない幼鳥だから、注目されているのに、呑気に(笑)岩の上にいるのであろう。
それでも・・
▲ 下を向いた・・・
▲ 川面へ、ダイブ!!
その後も、何回かダイブしたのちに、上方に飛んでいって見えなくなった。
コンデジでよく撮れたもんだ。
青い宝石
▲ 再び、アジサイで。
これは、皆さんご存知、ガクアジサイなんだろう。
▲ これだって、「青い宝石」だな。
▲ 青い自然の宝石。
花カメラで検索したら、「ブルースカイ」と出たが。ウン、「青空」でもいいや。
▲ 噴水のある池に来ると
また、アジサイ。
▲ このムチャブリに密な感じがいいねえ。
あの赤い花は・・
▲ いっぱい、ポツポツと
▲ 睡蓮か?
背が高く咲くのがハス(蓮)の花だから、これはスイレン(睡蓮)だ。
お釈迦さんの蓮ではなくて、モネの睡蓮。
モネの睡蓮
▲ きれいだねー
睡蓮は英名が water lily ウオーターリリー。その感じがでているね。
▲ 属名は Nymphaea 。ギリシャ神話に出てくる山川草木の精、女神のニンフに由来。
▲ 水上に咲く美しい ”水の女神” がスイレン だ。
管理棟・あずまやへ入ると
▲ 噴水が吹き出し始めた。
で、また戻って
▲ 湖面に映るダブル噴水と睡蓮 を収めて
歩数計は5千歩。一日目標の7千歩には足らないが、年寄りは歩き過ぎてもいけない。軟骨の経年摩耗を早める (笑)。
じゃあ、そろそろ帰るかな。
▲ ポプラ並木に
じゃ、またね。
▲ 公園駐車場へ戻る。
▲ Harmonyちゃんも
久々に十分緑の薫りを味わったかい? 良かったよね。
今週後半には、また出動するよ。心してくれな。