▲ アマゾンでイワタニの「やきまる」をポチして、配送された。タイムセールスで5950円。
キャンカーのブロ友さんの推奨品。
煙が出ないから、キャンカーの中でも直火の焼肉ができると。
クルマ旅をしていると、各地のブランド肉が直接割安で買い求められる。それをそのままクルマの中で食べれたら・・(^^)。
▲ ①専用のカセットコンロ ②水皿 ③焼肉プレート の3点からなる。
▲ ②水皿
水を230ml受け皿に入れる。
▲ カセットボンベを装着
割安の他社のボンベを使用したが不具合は無し(自己責任で)
▲ 焼肉プレートを水皿上部に乗せる。
焼肉の脂肪油が、プレートの溝を辿ってスリッドから下の水皿に落ちる仕組みになっているのがミソ。
焼肉時に煙りがモウモウと立つ理由は、垂れた脂肪液が火の上に落下して、燃えて煙が出ることによる。
したがって、脂肪油が中心のバーナーの上に落ちないようにすればよいのだ。
▲ それでは、食材の準備もできたことで、焼肉だ。
折しもふるさと納税でゲットした牛肉は脂肪がいっぱいだ(笑)。
▲ はい、並べます。
▲ 焼けてきた。
バーナーからの火力は一定なので、炭火で焼く場合に比べて、焼き加減がコントロールしやすい。野菜モノも柔らかくなるまで、じっくり裏返しをやれば、具合よく焼けるとみた。
肉の焼け具合ていうか食感も、電熱プレートで焼くよりは、焼肉感はモチロン出る。
▲ あとになると、こびりついた脂肪分・調味料が焦げて、うっすらと煙が立ち上がる。それが嫌なら焦げを拭き取ること、と取説にある。
部屋に焼肉臭が若干残るのはやむを得ないだろう。炭火で部屋のなかで焼肉をやったら・・こんなもので済まないだろう。
▲ 食材は二人で全部食べ終わった。
プレート、カセットには油の粒が点々と残っている。
下のテーブルにもうっすらと油脂が乗る。あとで拭けばいいのだが、畳とか絨毯とか拭けない場所ならビニール、新聞紙を引いておいたほうが良いだろう。
問題は、水皿、焼肉プレートの事後の洗いだろう。自宅なら、他の油モノとおなじように洗剤を使ってていねいに油を落とせばいい。
しかし、この洗いをキャンピングカーのシンクでやるのは、大量の水が要って、廃液処理に困るだろうな。キャンプ場の洗い場なら問題はないが、道の駅の手洗い場で洗うわけにはもちろんいかない。
うちの場合、「やきまる」は自宅・おうち使用かな。ま、こーゆーことばかり言っているから、キャンカークルマ旅といっても、弁当ばかり食べていることになるのだが(笑)。