遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

ウッドデッキ改修5 上段部完成へ

2023年05月05日 | ガーデニング&DIY

5月1、2日

 

▲ 昨日は、手前にデッキ板を受け止める横支柱を新たに追加して、作っていた。

これで下回りの支柱、枠組みは終了。

この後は、いよいよ上に新たなデッキ板を敷くのだ。

 

▲ で、購入した27本の横板を防腐・防虫剤ペイントを塗り始めた。

効果を高めるために、3回塗だ。塗って乾かしてまた塗って。これは、めちゃ時間を要する。

 

 

5月3日

 

▲ 今日は、家内も塗る手伝いをしてくれた。もう、国家 ホームプロジェクトだからな。

一日中、二人して塗りっぱなし。

 

 

5月4日

 

▲ 午後遅くに、ようやく27本の3回塗りが終了。

早くに乾いていた数本を、長さを合わせて、ビスを打ってみた。

うん、いい調子。明日は全部打ち終わりたいな。

 

▲ アンジェラも、「よくここまでやったわね」と褒めてくれているようだ。

 

 

5月5日

朝の9時から作業開始。

ビス打ちの音は大きいので、早朝からやるわけにはいかない。(笑)

 

▲ 長さを合わせてカットするのは、最初は一本一本個別に原寸合わせでカットしていたが、まとめてカットした方が効率が良いことが分かった。しかも、木の皮が剥けることなく綺麗に切れるようだ。

 

さらに、一番てこずったのは、材木のねじれだ。左右の湾曲もあるが、それはビスを打つ時にバールで隙間を調整して打つことができる。5m近くの材木ゆえに、しかも購入してから1週間近く外ざらしであったため、乾燥するにしたがってねじれてきた。

▲ 最初を打ち付けてきても、最後の端ではこれだけのねじれが出てくる。最初は、もう無視して自分の体重で抑えながら、ビスをねじれが残ったまま打ち付けていた。

 

しかし、思いついた。

▲ 材木どうしを一時的に組み合わせておく時使った、クランプで抑え込めばいいのでは。

クランプを2個使って、無理やり押さえつけてねじれを矯正して、ビスを打ち付けた。成功。手間がかかるが、これで水平にデッキ板を張り付けられるようになった。

 

▲ 午後4時ごろに、全部張り終わった。

ビスが足りなくなって、板が浮いている箇所、最初の段階でねじれを矯正できなかった板を明日もう一度やり直そう。それで、本当の完成だ。

 

 

▲ イルミナーレもアンジェラも、待ちくたびれたように(笑)、大きくいっぱいに咲きはじめた。

おうち Rose Cafe の開店はもう少しだ。

よくやってきた。

 

【続く】