遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

秋薔薇との日に

2023年11月03日 | ガーデニング&DIY

11月2日(木)

 

秋バラを見に出かけよう

 

 

 

▲ 家を出る時、鍵をかけようとすると

ドアノブにしがみついていて、ドアを閉めると少し下に動いて・・

そうか、おまえも陽のあたる暖かいところに居たいんだよな。

 

 

 

▲ 都市緑化植物園へ来た。

四季折々にここへ来るのだ。

今日のお目当ては、秋にも咲く秋バラだ。

 

右端の花壇に、何事もないように

▲ シュウメイギク 秋明菊 が咲いていた。

菊は黄色いモノと先入観があるが、これは白いのだ。

 

▲ 「きみ、世の中に雑草という草はない」

はい。私には草どころか、名もなき花が多くて困ってますが。

 

 

▲ 植物園に入ると直ぐに、バラ園がある。

 

 

 

▲ あの繁茂している白いバラは?

 

 

▲ ホワイトメィディランド

 

 

 

 

 

 

▲ 紫雲

 

 

 

▲ グレース Grace

なるほど、グレースフル。優雅だ。

 

 

 

 

 

 

 

▲ バラ園は植物園の一角だ。

やはり、この時期は咲いているバラは圧倒的に少ない。

 

 

▲ リオサンバ

リオサンバとは言い得て妙だ。

色あいが微妙に異なって、サンバを踊るように咲いている。

 

 

▲ ウム、この白いバラは・・

 

 

 

▲ ベビーアイスバーグ

ウチのアイスバーグは2年目に入ったが、花をまだ全くつけていない。

来年こそは。

 

ひととおり秋バラは見たので、植物園内をウオーキングを兼ねて、歩いて来よう。

 

▲ 紅葉が進んでいる園内

 

 

 

▲ もう昼時だから、芝生に座って、休憩・食事をする人たち

向こうには園児たち。

 

 

▲ お犬さま

 

 

 

▲ 幼稚園児だろう

遠足?ハイキング?

駐車場には大きいバスが2台ほど停まっていたな。

ランチだな。

 

見ていたら、ウチらもお腹が空いてきたよ。

で、植物園の帰りに、見つけたところの

▲ 蕎麦屋さんに入る。

初めの店だが。

 

 

 

▲ 「新そば 打ち始めました」だとよ。

今月の初めには戸隠蕎麦祭りに行くつもりだったが、ツレの都合がつかなくなって、中止中。

 

 

▲ ボクの蕎麦は、粗挽きの田舎蕎麦に。

もちろん、小布施の栗おこわの件もあったので、

「これは、新そばですよね?」と、確認したよ。(笑)

 

 

自宅近くまで戻ってきて、蕎麦のあとは何か甘いものを食べたいね、ということで

 

▲ パティシエ カフェ へ。

 

 

▲ カフェの名のとおり、店のパティシエのケーキが売り物でして

ケーキを先に選ぶ。

 

店には、ウチら二人だけしかいなくて

▲ ボクは抹茶の何タラというケーキと、レギュラーコーヒーで

 

 

 

▲ 外は硬めのコーティングで、内側は抹茶味のスポンジと、中にゼラチン固めのチョコかな 挿入されていた。

例によって、中を分解して写真を撮ったが、解剖写真みたいになって、載せない。

 

 

▲ ツレは複層ケーキと、カフェラテで。

ツレたちはよくここで自発的おばん会をやるそうだ。何時間も居座るそうだ。

彼らには、彼女たちの世界がある。

 

さあ、出よう。

 

ここで、ウチらの秋バラも載せないとね。

 

▲ バニラ色のイルミナーレ

 

 

▲ 小さいピンク花の ボニカ’82

 

どちらも、数輪しか秋には咲いていないが。

それでも咲くバラが有るのと無いのでは、気持ちが全く違う。

♬ バーラが咲いた、バーラが咲いた・・