遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

紅葉に燃ゆる 彩の森公園を歩く

2023年11月24日 | 日々の思い

 

先月末に歩いたこの公園、もうすっかり晩秋の色合いに燃えていた

 

~  ~

 

11月23日(木) 勤労感謝の日

ジムへ行ったあと、彩の森公園に寄った。

前回は10月30日だったから、1か月近く経った公園。

 

▲ ジムへ行く前に、あらかじめスーパーで調達しておいた昼弁当を食べよう。

家内はお出かけで。

 

 

▲ 「彩り野菜と鶏つくね」

3日分の野菜がとれるとも。

 

さあ、ウオーキング開始。

▲ メタセコイヤの並木道

 

 

▲ イチョウ 銀杏 のコーナーへ

先月来たときは、まだ青々としていたが。

まだ青い樹もあるが、ほぼ黄金色に。

 

 

 

▲ イチョウの中に入る

 

うん?

異臭が。下を見ると

 

▲ オオツ、ギンナンがいっぱい!

集めて持って帰ろうかとも思ったが、家人の許可なくそんなことをすると

家に入れてもらえなくなるので。

 

 

▲ スカーフを被った若い女性が、先ほどからここでしきりに互いに撮影している。

アジア系だから回教のインドネシア人だろう。

この彩の森公園も国際的になったものだ。(笑)

 

 

 

▲ 芝生広場へ

今日は祭日だから、家族連れが多いかな。

 

 

 

▲ あのオレンジ葉の樹は?

明るい、目を惹く色だ。

 

 

▲ サトウカエデ 砂糖楓

樹液を煮詰めたものをメープルシロップとして利用するとか。

 

 

 

▲ 葉に鼻を近づけて、嗅いでみたが

特段、甘い匂いはしなかった。

黄色は明るいね。

 

 

 

▲ 第二池に

 

 

 

▲ おおッ 見事に、色鮮やかに、紅葉している!!

 

 

 

▲ あずま屋と紅葉

心なしか、あずま屋も赤く映えて見える。

 

 

▲ 水鳥も見とれている・・なわけないか。

 

 

あちこちにある

▲ メタセコイヤは巨木だから、紅葉すると

圧倒的な存在感がある。

しかし紅葉後は、葉は枝ごと落ちてしまうようだ。

 

▲ メタセコイヤの葉をアップしてみたら

丸い実らしきものが成っている。球果というようだ。崩れて松ぼっくりのような種を落とす。

 

 

 

▲ 今だけの、輝く晩秋の光景

 

 

 

▲ 正面入り口のポプラ並木

 

 

 

▲ 背の高いポプラの黄葉は

青空に映える。

 

 

▲ いつもの、お気に入りの休憩テラスから

男性年配者が二人。左の高齢者はうなだれたままの奥様らしい方を車椅子に乗せて。

右の高齢者は、伴侶のことを尋ねられて、昨年に亡くなったと。

 

語られる老いに伴う哀しみとは関係なく

空はいつまでも、どこまでも青い。

 

 

▲ クルマに戻ってきた。

 

 

 

▲ 珈琲を淹れて、クッキーを少し齧って

一服。

 

 

▲ Harmony ちゃん、そろそろ帰ろうか。

おじじの今日の勤労はこれで終わりだ。

 

 

今年も、落ち葉のコンチェルト/弘田三枝子 でして