11月17日(金)
やっぱり、こうなったか。
豊昇龍は、立ち合いを意図的に従来から遅くする。心理的に相手を”じらす”ことに依って、自分を有利に運ぶ作戦が見え見えだった。
それでも、大関に昇進した場所は大関の体面も考えたのか、じらしはとらなかった。その結果は惨敗。
今場所は連勝続きで、やはり自分は強いと、自信を取り戻したのか、またじらし作戦の開始。昨日はその自己中作戦の頂点だった。
相撲協会から注意されてしばらくは、かしこまるだろうが(かしこまらない?)。いずれ、また、じらしも睨みもやり始めるだろう。
この根は深い。草原では「勝つ」のが全てのモンゴルと、協調してみんなと田植えをせざるを得ない「和」の日本との文化の違いが根底にあるからだ。
さあ、チンギスハンの末裔は、今日からどう出るか。
おやじ チンギスハン
「お騒がせ」両雄
どっちが、どっちだ?