遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

豊昇龍には 相撲文化は関係ない

2023年11月17日 | 評論

11月17日(金)

 

【九州場所】じらし立ち合いで注意受けた大関・豊昇龍 やはり〝朝青龍化〟の不安露呈 | 東スポWEB

【九州場所】じらし立ち合いで注意受けた大関・豊昇龍 やはり〝朝青龍化〟の不安露呈 | 東スポWEB

〝お騒がせ横綱〟と同じ道をたどるのか...

東スポWEB

 

 

やっぱり、こうなったか。

豊昇龍は、立ち合いを意図的に従来から遅くする。心理的に相手を”じらす”ことに依って、自分を有利に運ぶ作戦が見え見えだった。

それでも、大関に昇進した場所は大関の体面も考えたのか、じらしはとらなかった。その結果は惨敗。

今場所は連勝続きで、やはり自分は強いと、自信を取り戻したのか、またじらし作戦の開始。昨日はその自己中作戦の頂点だった。

相撲協会から注意されてしばらくは、かしこまるだろうが(かしこまらない?)。いずれ、また、じらしも睨みもやり始めるだろう。

この根は深い。草原では「勝つ」のが全てのモンゴルと、協調してみんなと田植えをせざるを得ない「和」の日本との文化の違いが根底にあるからだ。

 

さあ、チンギスハンの末裔は、今日からどう出るか。

 

おやじ チンギスハン

 

「お騒がせ」両雄

どっちが、どっちだ?