2月8日(木) 【続き】
▲ 八方尾根スキー場 第三駐車場の朝
晴れた!
では出発だ。
▲ 名木山ゲレンデへ
15分ほど歩いてくるので、いつも準備体操無しで滑る。
▲ 名木山トリプルに先ず乗る
▲ 横に乗り合わせたオジサン?ジーサン?
日本語が上手い。
尋ねると、50年前に山形県の湯沢の中学校にオーストラリアからの交換留学生で1年来たとのこと。今回は妹と友達たちと白馬に来ていてあと5日間滞在すると。なんで山形県だったのと尋ねると、自分の郷里が豪州の北部の町だったので田舎に割り振られたとのこと。ズーズー弁も覚えたとのこと。ボクも50年以上前にカンザス州の高校に交換留学で行ってと言ったことから、話があとは英語ではずんだ。ボクも英語を良く覚えているやろ?(笑)
次にリフトを乗り継いだ豪州オジサンも、なにを間違えたのか、いきなり英語で話しかけてきた。このオジサンはたしか stayinng じゃなくてここに living だと言っていた。リッチやな、コンドミニアムでも買ったのかい と突っ込んだが、笑って答えなかった。
▲ 兎平を横目に見て
▲ 4本目の最後のリフト、グラートクワッドまで来た。
▲ リーゼングラートコース
トップまで上ったら、あの右側の不整地を下りてこよう。
▲ 上る、上る。
左側には五竜の山並みが見えるが雲がかかっているので、アップはあとで。
▲ トップの八方池山荘前に到着。
▲ 皆さんもここでスキーを脱いで、向こうの山際まで歩いていく。
撮影会の開始だ。
そりゃあ撮りたくなるよな。
ワイド画面で
PCで見るなら ⇓
スマホで見るなら ⇓
▲ 白馬三山がハッキリと
▲ 第一ケルンと白馬三山
さあ、あの不整地を滑降しようぜ。
▲ 後になると脚が疲れて、こんな不整地を下りる気にならないので最初に。
踏み固められていないので、雪面は柔らかいので、ガッツさえあれば下りてこれるよ。
▲ はい、下りてきました。
下から見上げる。
一回下りれば、もういいのだ。
▲ 次は、長野オリンピックレガシーの滑降小屋下に拡がる
黒菱コースだ。
▲ ここも不整地だ。
むかし、ここの左端のブッシュが有る箇所で、こけて、眼鏡を無くした。
今はもうヘルメットをしているので、ゴーグルは外れないから大丈夫。
▲ リフトと人影
▲ スカイラインコースと山並み
上に挙げたリフトから見下ろす、他には無いこの広いコースが、八方の華ではないかと思っている。
再度、リーゼングラート コースでトップまで上がる。
今度は雲のとれた五竜が左手に良く見える。
PCの方は ⇓
スマホの方は ⇓
▲ 八方池山荘から、どこまで上がっていくのだろうか。まさか唐松岳までは行かないだろうが。
スキーを担いで、あそこを上がるのは無理だ。
上がったとしても、どこに下りてくるのか?
これは見果てぬ夢のままで、もう終わりそうだな。
▲ 左肩の、五竜の方向も、きれいだ。
トップからは、今度は稜線を下ろう。
▲ この赤線の稜線だ。
▲ 境界線のロープに沿っての不整地滑降。
左手に行ったらあかん。崖だから。
▲ その代わりに
白馬三山等の山並みの最も近接して、撮れる。
▲ まだ、稜線は続く
S字に曲がって、右下まで行く。
山歩きで稜線が好きな人っているじゃない。
ハイ、スキーでも稜線はいいね。
▲ ああ、稜線は続くよ、どこまでも。
~・~・~・~
黒菱上に戻る。
▲ カフェレストラン・ピラール へ
▲ 12時を過ぎたので、ランチ。
▲ ホットチリドッグ 1300円 と クラムチャウダー 400円
▲ おいちかった。
ここも異人さんが大半だ。
トップに上ったが、ガスでホワイトアウト状態。急変する。
帰るか。
下山!
▲ 中途に、新しい施設ができている。
▲ OAKLEY TERRACE オークリーテラス
外人さんが、アルコール飲み物をもってたむろしている。八方の渋谷か。
ここから見下ろせるパノラマは
▲ こんな風で。下に白馬の町並み。
太腿前部が、イタイ、イタイで、なんとか名木山ゲレンデに戻った。
▲ クルマの中で、先ずはコーヒー休憩だ。
チーズケーキは、一片・・いや二片だけ、頂いて。
▲ 八方第三駐車場を出発。
7kmほど白馬街道を南下して。
▲ 白馬五竜スキー場にトーチャコ。
道路には雪が無いので助かる。
ここのセンターハウス・エスカルプラザ地下には、浴場・竜神の湯だったかな。
チャチャと化粧落とし・入浴が済ませる。温泉の質がどうのとは言わない(笑)。
▲ 夜は、また鍋でして。
鶏肉ちゃんこ鍋。シメにラーメン麺も足して、完食。
さあ、また明日だ。