4月1日(月)
▲ 「いい里さかがわ館」第二駐車場(登山者専用)での朝。
夜中に雨が少し降っていたが、朝には晴れた。
これは行かざるを得ない。
しかし
▲ 雨雲レーダーは「11時頃に雨が降りはじめます」だとお。
天気は、ここ数日クルクル変わって不安定、当てにならない。それにミツマタ群生地だけなら、3時間後の11時までに帰ってくることもできる。ミツマタを見終えた時点で、天気再チェック、行動を決めよう。
8時過ぎに、出発!!
▲ 辰沢林道をテクテクと歩く。
▲ 焼森山登山口に到達。約4km。
ここから右手の山道を登っていく。
▲ 分岐点に
右手に登り進めば焼森山へ
左手を下れば、ミツマタ群生地へということで。
▲ 第2駐車場前に下りてきた。
ここを奥に進めばよい。
辰沢林道を歩いてこなくとも、迂回して第2駐車場に乗り付けて、ミツマタ群生地に向かうのが最短。
しかしパンフには車道は狭い、キャンカーでは来るなとわざわざ書いてあるので乗りつけなかっただけ(涙)。
ここから10分ほど歩くと
▲ もう、群生地入口だ (笑)。
昨日まではミツマタ保存協力金としてここで500円を払ったが、今日からはタダ。ただ、日程上で今日になっただけで、間違い無く。
▲ 少し昇ると、WAO!もうミツマタロード・遊歩道が始まる。
▲ こんちは、旅人さん
▲ 両脇に咲いていて
▲ はい、ミツマタトンネル でござい。
ミツマタは微かに香りがする。
▲ やっぱり、目を引くのは黄色い、メロンパンミツマタだ。
▲ ミツマタ群生地は細長い谷状が続いて、その谷の底、および両脇の斜面に広がって咲いている。
この横に広がるミツマタは、谷の底だ。
▲ 谷底と横斜面に
凄いねえ、この咲きっぷり。
▲ 谷底と向かい側の斜面
▲ メロンパン。(好きなもので)
▲ またトンネルをくぐって。
▲ ミニメロンパンがいっぱい。
▲ 上部で、谷を横切る橋まで来た。
ここを渡って、反対斜面へ回る。
▲ 橋の上から、ミツマタ谷とミツマタ斜面を一望する。
このスケールは今まで見たなかで、一番大きいかな。
▲ お見事!!
▲ ミツマタが乱舞する。
▲ またメロンパンも。
▲ 黄色いミツマタは少ない。
ほとんどは薄黄色・白色だ。まさか開花ピークを過ぎると脱色するわけではない、と思うが。
昨年の神奈川の不動尻のミツマタは黄色がもっと多かったような・・。
▲ ミツマタを愛でながら、ゆっくり歩んでいく。
多分、昨日みたいな週末はもっと混んでいて、斜面から転げ落ちる人もいたかもしれない。
きょうで良かった。
▲ 得も言えず、いと美し。
▲ だいぶ下りてきて、上を見上げる。
▲ 出口に来た。
素晴らしいもの見せてくれて、ありがとうね。
このあとは、雷神神社、第二群生地をちらっと見ながら、焼森山頂上を目指した。電波が届かずで最新の雨雲レーダーとれず。ま、大丈夫だろう。
ショートカットの山道は入口を見失い、山中でウロウロした。ただYAMAP・GPSがあるので、また山道へ戻れたが。GPSがなければ、低山とはいえ危ないな。
▲ 焼森山頂上へ。標高423m。10:55AM
▲ 眺望は、半分ほど開けていた。
▲ 唐揚げ付きオニギリ弁当は、グチャグチャに。今回はチンしてきたので米粒は柔らかったが(笑)。
雨が降ったら急いで下りてとか思案してたので、コーヒーを淹れてこなかったが、やはり無性に飲みたくなった。
余裕を持ちたいな。
下山途中に
▲ 視界がぱっと開けているポイントがあった。
ここでランチしたかったな。
ほぼ、稜線づたいに下山。
▲ いい里さかがわ(逆川)館に戻ってきた。12:38PM
4時間ちょっとの山行だ。
売店で
▲ 「妖精のしずく」と銘打ったジェラートを。
はい、ご褒美です。
▲ Harmony ちゃん、帰ったよ。
第二駐車場には、満車近かった昨日と違って、ほとんどクルマなし。
ジェラートを舐め終わったあと
▲ スタバフレンチローストを淹れて、
気持ちをシャキッとさせる。
▲ 「ふつう」の山を、平均ペースで周ってきた。
山頂には1時間ぐらい、いたかな。
3Dで
▲ さかかわ館から、登山口まであるいた辰沢林道が、相対的に長いな。
さかがわ館から30分ほど行った
▲ 道の駅・芳賀に移動。
ここは立ち寄り湯「ロマンの湯」を併設していて、便利。広い、いい温泉だった◎。
ただ、ここは地デジが上手く入らないのが残念だった。
▲ 夕食は、セブンの「にんにくとチーズのトマトパスタ」で。
うめーな。
満足、満足。
これで、いよいよ花めぐり山旅が、今シーズンも始まった。
感謝、感謝だ。
To be continued...
2023.3.20