Fe・BLAST

Fe・BLASTの日常をお届け!

Z1000Mk2 、トルクロッド 、サンスター

2017年12月21日 01時22分13秒 | カワサキ
寒いですネェ〜が、合言葉の様に耳にしますが
確かに寒い!でもこの時期になるとだいぶ慣れて来ましたねっ さすがに深夜のバイクはこたえますなぁー

体の芯まで冷え布団に入っても1時間は寝れず!
こんな時は風呂にでも!


なんて今時ナンセンス!

血圧がパーコレーション(血圧上昇)お越しも危うい!

さてさて18年ぶりにリフレッシュ!

Z1000Mk2のリヤ足回り!
あの頃はカッコイイが先に来て機能性は二の次!

トルクロッドにもサポートにもパットにも良いとこなし!
あげくのはてには、リヤショックの動きさえも
悪影響!
そんな事でリフレッシュ致しました!
フレームに固定してたトルクロッドを
リヤアーム固定しました。



リヤブレーキを使用する際キャリパーは時計回りの力が掛かります。

当然トルクロッドが引っ張られます。
するとリヤアームのピボットを中心にフレームまでもが時計回りに動きます!

と言うことは、リヤアームのピボットを中心にシートレールも時計回りに!むしろ、シートレールが上え持ち上がる感じに成ります!

この時にリヤショックは伸びの方向に動き始めるのが問題なんです!
本来ならばリヤブレーキを使用するとリヤ周りは沈むのに伸びてしまうんです!
全ての負担はトルクロッドに掛かります!

やがてトルクロッドは変形し固定してるボルトが曲がりそして折れます!
ボルトが折れ事より相手の雌ねじがすっぽ抜けることの方が多いですね!

皆さんのバイクは大丈夫ですか?
フレームからトルクロッド出てませんか?
トルクロッドとキャリパーボルトをブリッヂ!
これでサポートのねじれが無くなりパットの変磨耗の解消!
ブレーキの効きも良くなり!
アームからトルクロッドを出したのでさらにブレーキの効きが良くなります。


ローターも神品!サンスターさん!