春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

キルギス空軍基地の行方

2009年02月05日 13時11分19秒 | 海外情報

ロシア、旧ソ連の7か国と合同部隊を創設
2009年02月05日 09:43更新
 ロシアとアルメニア・カザフスタンなど旧ソ連7か国は4日、域内で発生する多様な危機に共同で対応するため、集団安全保障条約機構(CSTO)合同部隊の創設に合意した。同部隊はロシアの空輸部隊を中心にし、各国が派遣した兵力1万人で構成される。

 同部隊の駐屯基地はキルギスが有力とみられる。キルギスには米空軍基地があったが、同合同部隊の創設が発表される前日、同国政府により閉鎖が決定された。ロシアから米軍の基地使用料を超える1億5,000万ドルの無償金融支援と20億ドルの借款を約束された後の措置である。

 旧ソ連の域内に米軍が駐屯することに反対していたロシアが大規模の経済的な支援を代償として米軍基地の閉鎖を誘導したとみられる。同基地の閉鎖により、2001年アフガニスタン戦争以後に使用していた兵站基地を失った米軍としては、今後の軍事作戦に大きな打撃を受ける形となった。

 同合同部隊の創設も米国と北大西洋条約機構(NATO)とを牽制するためのものとみられる。


オバマ政権にとっては厳しい成り行きとなっているようだ。
アメリカ空軍に貸していたキルギスの基地が、集団安全保障条約機構(CSTO)合同部隊の駐屯基地にされる見通しなのである。
オバマ政権での、対アフガニスタン戦争の行方がますます計り知れなくなっている。