春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

アメリカとロシアの人工衛星、宇宙空間で衝突

2009年02月12日 17時35分04秒 | 海外情報

イリジウム衛星がロシアの通信衛星と衝突,30日以内にスペア衛星を投入
 日本デジコムは2009年2月12日,米国のイリジウム衛星(写真)とロシアの通信衛星が2月10日の16時55分(世界標準時)にシベリア上空790kmにおいて衝突し,破壊されたと発表した。同社は,海外向けイリジウム衛星携帯電話サービスを提供している。

 今回衝突したのは,米イリジウムのイリジウム衛星(約560kg)と,ロシアの通信衛星「Cosmos2251」(約900kg)である。両衛星とも破壊され,数百の破片が衛星軌道上に散乱したという。これらの衛星より低い約350kmの軌道には国際宇宙ステーション(ISS)があるが,米航空宇宙局(NASA)の発表によると,現時点では衛星の破片による障害の恐れはほとんどないという。

 イリジウム衛星携帯電話サービスは,低軌道を周回する全66基のイリジウム衛星で提供されている。今回,そのうちの1基がロシアの通信衛星と衝突した。ロシアの通信衛星は,以前から機能を停止していたという。

 イリジウム衛星はサービスを提供している66基以外に,数基のスペアが常に打ち上げられている。イリジウムによると,30日以内にスペアのイリジウム衛星が破壊された衛星の位置に移動し,現状に復帰するとしている。また,静止衛星と異なり,イリジウム衛星は低軌道を高速で周回しているため,一つの地域で長時間サービスを受けられなくなることはない。ただし,一時的に通信できなくなる可能性はあるという。


アメリカとロシアの打ち上げていた人工衛星が、シベリア上空で衝突し双方とも破壊されたということである。
ロシアの通信衛星は既に、役目を終わったものだったらしいけれど、
アメリカのはイリジウム衛星という携帯電話用の衛星として、現在使用中のものだったそうである。
でも66基の内の一つだそうであるから携帯電話サービスに支障が来ることはほぼ無かろうとの見通しのようである。

地上で何かと衝突がささやかれている両国のことだけに、
あの広い宇宙でまで衝突するとは!!との思いが先に立ってしまう。

こちらのブログの「誰も語らぬオバマ景気対策法案から見える次の潮目」によると、オバマ大統領の景気対策予算案が通過したそうであるが、およそオバマ大統領のイメージとは違う政策が、仄見えているらしい。
(引用)
今回の景気対策法案によって大いに沸いているのがいわゆる「国土安全保障ビジネス」の関係者たちだ。なぜなら、今回の法案の中で470億ドルの予算がとりわけ「空の安全」と「国境警備」の二つを対象として国土安全保障省に割り当てられているからである。公共投資によって需要を喚起し、それによって景気全体を回復させるのが景気対策法案の目的である。だが、見方を変えればこれら二つの分野についてこれから“需要”が発生するということを意味しているわけであり、しかもいずれも最終的に「平時」とは全くかけ離れた事態に焦点となってくる分野なのだ。その意味で、今回の景気対策法案を支持しつつある米国のエスタブリッシュメント層が一体どのような「非常時」を想定しているのかに注目が集まっているのである。
(引用終わり)
キルギスの空軍基地がアメリカからロシアに借り手が移ることに決まって、
一方的に更新を断られたアメリカが、どう出るかと注目されている時ではあるし、
今回の人工衛星の衝突事件は、
「今世界は細心の注意の必要な時である。」という宇宙からの忠告であるのかもしれない。

よく晴れて三月中下旬並みの暖かさという報道が、嘘でないと実感できるお日和でした。