春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

時の氏神頼りで、時には正しいことも言う指導者は、どこまで信用できる?

2009年02月08日 12時23分19秒 | 思想信条
久しぶりにコメントを頂いて、お返事に力が入ってしまいました。
常日頃考えていたことでも、縁に触れないと出てこないというのが年寄りの思考パターンで、縁に触れるとついつい長くなってしまいます。
コメント欄まで見てくださる方は少ないかと思いまして、ここにコピーさせていただくことにしました。
もうコメント欄をご覧になった方は、お許し下さい。


郵政民営化に反対する取り組みが色々出来て居るのですね。全然知りませんでした。
麻生総理が急に郵政民営化による不正に熱心に取り組むようになられたのも、世の中の流行に乗ってと言うことなのですね。

一見立派そうに見えることを言ったとしても、
麻生総理の場合は大抵が、御自分の利益につながる時で、郵政民営化勢力が全盛の時には、黙っているという事なのでしょう。
麻生太郎氏はおよそ指導者としての基本的なものを、持ち合わせていないまま、只虚栄心だけのために政治家になり、
悪運強く終に総理にまでなってしまわれたと言うことでしょうが、
こんな人が時の氏神で、時に正しいことを言ったからといって、(麻生太郎氏を)下手に信頼などしたら、とんでもない裏切りに合わされる恐れありと言う気がしています。
しかしながら只今現在は、郵政民営化に待ったをかけるポイントとして、有効に利用するべき時でもあるかとは思いますが・・・・・

尚天皇陛下のご成婚50周年だからと言って、三権の長の身分を不安定にするのは”けしからん”と言う意見を言っている人が有るそうですが、
今上天皇は三権の長の誰よりも憲法を重要視しておられるお方で、
民主主義と平和立国に思い入れの深いお方ですから、日本国にとって必要な選挙であるならば、御自分のご結婚50周年記念の為に、その選挙の時期が左右されて、国益に反することになるとしたら、それを最もお悲しみになると思います。
(選挙の時期は飽く迄も、政治の要請に従うことを、嘉し給うのではないかと私は思います。)
天皇陛下を出汁に使って、政敵を押さえようとする人達は、天皇陛下を敬愛している風を装っていますが、自分たちの意見と天皇陛下のご意見が違う時、初めは何とか誤魔化そうとしますが、逃れようがないくらい違いが明白になった時にも、
自分の考えを改めることは絶対にしないでしょう。
その時の常套句が「君側の奸が、大御心を誤らせ奉った。」と言うのは周知のことですが・・・・
どんな時も自分の信念は変えたくないというのが本音で、
天皇陛下は利用したいだけなのです。
(昭和天皇が靖国神社に、東条たちを祭ることにしたいきさつについて、怒りをお表しになった時も、何だかんだと言って、無視して恬として恥じないと言う右翼の実態を、つぶさに見せられたことが思い出されます。)
私もそうですが、庶民はなんとなく天皇陛下を敬愛しているのです。
だから政治にかかわる人で、天皇陛下への敬愛の念を振りかざす人は、あまり信用できないのではないかと私は思っています。
本当に尊崇の念が有る人なら、君側の奸に騙されるような知恵の足りないお方であると設定すること事態、どれほど人を馬鹿にした考え方か、つまり不敬なことであるかを思って、決して出来ないことだと思うからです。
尊崇の念が無いのなら、初めからそういう立場でものを言えば良いのであって、うそを言って、本当に天皇を敬愛している人達を騙して、利用しようとする勤皇右翼なる人達は、詐欺師集団のようなものだとは思われませんか?

今日も良く晴れて暖かい早春です