大空を見上げて

日頃感じていること

薔薇

2011-05-29 | Weblog
                                   
 私達が若い頃、マイク真木の「♪バラが咲いた」の歌が大ヒットした。
 又日本には「♪野バラ」や「♪百万本のバラ」など薔薇の花に関した素晴らしい唄がある。

昨日小雨の中千葉県八千代市の京成バラ園に行ってきた。
今頃が丁度真っ盛りの最高の時期、色とりどりのバラが見事で、雨でしっとりと濡れたバラの色彩が美しさを倍増ししっかり堪能した。
ランチは園内のレストランで皆で洋食を・・・美味しかった。

*人生はバラ色とはいかないが、やがて行く天国はこんな所なんだろうなぁーと思いながら一時間ゆっくり鑑賞した。


           

 (親しき友人ご夫婦達と共に)     
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自動車税

2011-05-24 | Weblog
 今年も自動車税の納税通知書がきた。
今迄、自家用車を持つ者の宿命だから仕方がないと思い長年毎年払ってきた。
この8月又車検である。整備、検査費用以外に重量税を納めなくてはならない。
車購入時には消費税、自動車税、自動車重量税、取得税と4種類の税金を払った。
他に給油のたびにガソリン税を取られる。車にかかる税金は多い。
現代社会においては生活必需品になっていて、世界各国をみてももはや車はぜいたく品などではないと思う。
年金生活を間近にしてこの自動車税とは一体何だろう考えてしまう。

昨日妻の実家に行き足腰弱い84歳の義父を病院まで送り迎えした。
これからも義母もお世話するのでまだまだ車は必要である。

*車の整備士に聞くと現在は車の性能はよく特に自家用車は車検は2年に一回ではほとんどやる必要はないとの事。
頻繁に仕事で使用する社用車はともかく自家用車だけでも車検は4年に一回、毎年の自動車税は2年に一回にしてほしいと思っている。       (写真は孫の結婚式で 妻の両親)

               
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妻の司会

2011-05-17 | Weblog
先週 妻が突然今度伝道師就任祝賀会の司会を頼まれたが「どうしよう」と言っていた。
約1時間半位の会との事、皆で楽しく一緒にお祝いできる「アイデアー何かない?」と私に聞いてきた。
私は何も思いつかないので大変だねーと答えながら正直何も心配しなかった。

もう大分前だが、妻が親戚の甥の結婚式の司会を頼まれた事があった。
その時の堂々した言葉使いや間合い、又司会進行が素晴らしく相手側の親族の人達からホテル関係のプロの司会者を頼んだのとか聞かれた事があり、叔母だと聞いて驚いていたのを思い出す。
 
5月15日(日曜日)午後2時から始まった。
いつ考えただろうと思うぐらいアイデアを次々と出し、たくさんの参加者は楽しんでいた。
やはり司会進行は見事だと思った。最後に「司会者にも拍手!」と声がかかり大成功だった。
参加者のある人から昨日妻のブログに「名司会者に感動」と感謝のコメントもきていた。
 当日 帰宅して「本当に良かったよ、ご苦労様!」と言ったら「皆、楽しんでくれて良かった。A伝道師をみんなでお祝いできてよかったわ。若い人たちが見て、ああやるといいんだなと思ってくれたらいいのよね。若い人にどんどん育ってほしいからね。」と言っていた。
       
                 
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扇風機活用

2011-05-12 | Weblog
 福島第一原発事故のあおりで、静岡の浜岡原発の運転停止が決まり、加えて全国各地の停止中の原発運転再開延期続いている。
夏の電力不足は全国各地で深刻化し、日本経済に影響は避けられないし、国民の節電意識はますます必要となるとの事。

私達の幼い頃の夏は窓を開けたまま部屋にカヤを吊ってスダレ、団扇、風鈴、打ち水、縁涼み等を思い出し懐かしい。
現代は防犯上無理かな!
今年の家電量販店では扇風機の売れ行きが昨年の数倍だそうだ。
何しろエアコンの何十分の1の消費電力なので、エアコンと同時に使用すれば設定温度を上げて節電できるとの事。
我家も扇風機を活用して頑張ろう!又 他に今年も節電の為「何処か山へ行くぞー!」でも8月で完全退職なのでいよいよ年金暮らし開始。安宿かスリーピングバック持参で車中泊又は野宿(笑)考慮中。

        
     
            「昨年の夏、猛暑を逃れて妻と山へ」
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陸前高田市へのボランティア

2011-05-06 | Weblog
 5月3日午前3時起床4,30出発、大型観光バスのハンドルを握って5時間無事被災地の陸前高田に到着。
TVニュースで何度も見た悲惨な光景だが、実際に被災地の現場にきてみると広さ、風、潮と瓦礫の臭い、異様な静けさなどリアルである。
学校の校庭に駐車、曇り空。何も言えず運転席よりサングラスを外し缶コーヒーを片手にただ呆然としばらく眺めていた。
被災者の宿舎の体育館の方から歌声が聞こえる。
誰か有名人でも慰問に来てるのだろうか、音楽と拍手が聞こえる。
係りの人が弁当を持って来たがまだここで食べる気になれずお茶を飲む。
任務を終えた医療関係者が乗車して来た。
下車して荷物の積み込みをし、疲れきった医者達や看護師30人位乗車し、全員準備OKとのことで即出発。
東北道の宮城仙台を過ぎた頃殆んどの人はぐっすり就寝。
東北道白河から40km大渋滞らしいので福島郡山より磐木~常磐道に入る。
到着地千葉中央区千葉港に午後5時到着、帰りは約7時間かかったが思ったより順調だった。
お互いにご苦労様!と挨拶を交わしながらボランティアの送迎を終えた。
一日中曇り空。帰宅の時は大雨警報が出るほどのドシャブリになった。
日頃、社長ドライバーで東京都心及び関東近辺を走行しているが、大型バスは教官時代(大型ニ種免許指導担当)から5年ぶりで少し疲れた。
妻は心配していたらしくお疲れ様と言いながら笑顔でお茶を入れてくれた。
被災地から帰宅してまず感じた事は何とかこの度の地震に持ちこたえた古い小さな我家だが・・・。
誰に遠慮なくゆっくり寛げる場所があり幸せを改めて感謝である。
妻の顔を見て一息したらすぐ元気がでた。
我ながら「単細胞で単純だな!」と思っている。

             
                 (大型バス指導教官時代)                    (現在社長ドライバー)

     


     
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