大空を見上げて

日頃感じていること

白バイさんに「ご苦労様!」

2024-12-10 | Weblog
 妻のブログより

テレビでパトカーや白バイがパトロール中に、
対向車や不審な人物を見た時に職質するのを見る。
するとほとんどの人が怪しげな物を隠し持っていて捕まることが多い。
たった一瞬でどうしてわかるんだろうといつも不思議に思う。
 
人は悪いことをしていると警察官に遭うのが一番嫌かもしれない。
驚いて目を逸らしたり挙動がおかしくなるので、
そこを見逃さない警察官の眼力はすごいといつも感心する。
 
先日、茨城県に出かけた帰りに二車線の国道で二台の白バイが私の車に並走していて、信号待ちで止まった。
別に悪いことはしていないが、「あ、白バイだよ!」
じっと見るのも変だし、目を逸らすのも何だかな~と思っていると
突然夫が窓を開けて、「ご苦労様ですっ!」と声をかけた。
すると、制服もかっこいい白バイさんはニコニコして
「まぶしいですよね~、すみません。」と言って走り去った。
赤色灯を間近に見るのはやはり迫力があってまぶしい。
 
「ああいう時はね、こちらから先に声を掛けるのが良いんだよ。」と夫。
夫はその昔、落下傘隊員の自衛官を8年間の末退職決意した時に、自動車学校の教官になるか、皇宮警察に入るか迷ったと言う。
皇宮警察は裁判官の大阪の叔父からの推薦話しだったらしい。
夫は公務員になるより一般の会社の方が、お給料が3倍も良かったし、自衛隊にいたので、普通の社会に就職したいと思ったとの事。
 
その後は警察官がパトカーや白バイに乗るための免許(青免)も教える派遣指導員にもなった時期もあった。
とにかく何か交通違反で職質をされないで良かった。
教官時代

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