大空を見上げて

日頃感じていること

マイケルのこと

2009-12-31 | Weblog
  いよいよ大晦日になりました。

一年はほんとに早く過ぎ去ります。
今朝パソコンを開けたら心配なお知らせがありました。
アメリカの兄ハワードからで、長女ドーナーの夫のマイケルが入院中とのこと。

19日から28日までラスベガスのドーナーの所でクリスマスを過ごしてくるとメールがあったので、
楽しく過ごして帰ったとばかり思っていました。

 マイケルは19日に、はじめ肺炎で入院したら、血の塊が肺にありそれを取ったらしいです。
人工呼吸器をつけてること、感染症、心臓発作の恐れがあること、腎臓が機能していないこと、
14種類の薬品を使っていること、助かる確率は五分五分であること。
今は意識がないこと…見慣れない英語の単語がたくさんあって理解は充分ではありませんが、大体そんな様子です。
大きな手術をしても1泊しかさせないアメリカの病院で、もう2週間も入院中です。

マイケルは元空軍のパイロットでしたが、今はリタイアして家にいます。
まだ56歳です。
なんとかこの危機を乗り越えて生還してほしいと、心から祈っています。

ハワード兄と朝江姉も心配しながらローズビルにひとまず帰って来たそうですが、
いつまた行くことになるかわからないとのこと。
長いドライブなので気をつけてほしいと思います。

突然の知らせに驚いていますが、本当にいつ何があるかわかりません。
一日一日です。

この一年間も私たちのつたないブログに訪問して下さり、どうもありがとうございました。
どうぞ良きお年をお迎えください。
来年もよろしくお願い致します。            (shizuko)

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日々の生活に感謝

2009-12-30 | Weblog
平成21年の今年は政権交代等社会的にもいろいろ変化ありましたが、私達親族にも試練があって大変でした。
しかし その試練の中でも何とか最善な方法ですべてが運び、無事に今年を終える事に感謝しています。

来年、平成22年は千葉国体があり準備役員の為忙しくなりそうです。
まだ会社で仕事もさせていただいているので両立は大変ですが、頑張りたいと思っています。
正月、明けると義弟の納骨、2月に甥の結婚式があります。
又4月に恒例の全日本銃剣道優勝大会が日本武道館であり、選手3名の監督として出場。
5月の連休には1週間妻の両親を車にて青森旅行に連れて行く予定です。
妻は2~3月にかけて念願だったイスラエル旅行に行くので、今から楽しみにしている様です。
 年を重ねて老いを感じますが、来年も健康に気を付けて日々の生活に感謝していきたいと思っています。

           (写真:黄昏を見ながら・・・来年も幸多かれと)
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父の願い

2009-12-26 | Weblog
  今日も廊下のマットやらいろいろ頼まれた物を買って実家へ。
少しずつ落ち着いてきています。
帰りがけにめずらしく父が主人にお願いしていました。
母が元気なうちに一度いなか(青森県、六ヶ所村)に連れて行きたいと。
実は今年行く予定でしたが、母の体調不良、弟の病気、死、……と続き、行けませんでした。
母は一年ほど前から急に体が弱くなりました。
加えて弟の死で、心身共に弱さを覚え、今は引っ越しの疲れも出ているのだと思います。
いなかに行って、両親の墓参りをしたり、弟妹たちや従妹に会ったりしたいようです。

一年延びましたが来年の5月の連休に実行しようと、相談しながら帰って来ました。
      「孝行したい時に親はなし」にならないように頑張ります。   (shizuko)
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お礼状

2009-12-25 | Weblog
  昨日、イヴ礼拝を終えて帰宅すると手紙が届いていました。
 
  「 拝啓
    朝夕ひときわ冷え込むようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
   先日行われました定期演奏会では、お客様からたくさんの拍手をいただき、
   おかげさまで好評の内に終えることができました。
    時間が経つのは早いもので、先生との楽しかったレッスンが昨日のことの
   ように思われます。
   お客様の前で手話をすることの楽しさや感動を味わうことができたのは、今
   まで丁寧にに教えてくださった先生のおかげです。
    この定期演奏会をもちまして、私達は引退することとなりますが、これか
   らも部活動で学んだことを生かし、それぞれの進路に向かって頑張っていき
   たいと思います。三年間、ご指導本当にありがとうございました。
   今後ともよろしくお願いいたします。
                                     敬具  
                    習志野高校 吹奏楽部三年生一同 」      
 
 きれいな文字で丁寧なお礼状で驚きました。嬉しかったです。
行く度に元気な声で気持ちよく挨拶をしてくれましたが、みなさんこれからも良き大学生、
そして社会人になっていって下さると期待しています。 感謝!  (shizuko)
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終わった~!

2009-12-22 | Weblog
  懸案事項だった実家のリフォームが終わり、昨日引っ越しも無事に終わりました。
何しろ両親の住む1階と妹が住む2階の2軒分の引っ越しなので大忙しです。
泊りがけで準備し手伝って来ました。
1階は90%、2階は65%…片付けの進捗状況です。
土・日・月と晴天に恵まれて感謝でした。
後は住みながらゆっくりやっていけば何とか大丈夫でしょう。

夕方になって結衣ちゃんと翔ちゃんも来て、にぎやかな食事の時間になりました。
翔ちゃんは生まれてまだ25日ですが、もうしっかり(?)した顔になっています。
初めての外出です。
結衣ちゃんのおネーちゃんぶりが可笑しくて、みんな笑ってしまいます。
工事中も「おプロみにいこう、お風呂見に行こう!」と何回連れて行かれたことか。
見ると「おプロキレイネ~。しゅごいね~…。」
大工さんたちも「この子の家、銭湯なの?」と聞くほど。(笑)

          先ずは大仕事が終わりホッと一息!     (shizuko)

                 (写真:生後25日の翔太クン)
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進路変更!北西174度

2009-12-19 | Weblog
 最高の飛行日和、順調に1220紺碧の大空に舞い上がった。
南東に44度進路をとった。
高度2千フィート、紺碧な空の彼方に富士山そして南アルプスの山々が素晴らしい。
快適な空中散歩である。
1330、突然、風圧強くなる。
風速25~30メートルで機体が上下に激しく揺れる。
突然100メートル下降失速大きく風圧にて流される。
空中の外気温はマイナス15度、機体の揺れはますます激しくなり管制塔より目的地変更の指示あり。
(当機セスナ機は最大風速の限度は10~12メートル)
北西174度にとり、高度を徐々に下げ時速110kを維持、大きく上下降を繰り返しながら徐々に揺れが治まり1420正常に戻る。
少しハプニングはあったが、その後は快適に大空を舞い、1540無事帰還。

今日はやはり日本列島寒波の影響で激しい揺れがあり、教官もこんな日は珍らしいと言っていた。

                     (写真:会長と龍ヶ崎にて)
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天気晴朗なれど!

2009-12-19 | Weblog
 今朝、目が覚めたら真っ青な素晴らしい天気だ。

今日は今年最後のセスナ飛行に会長と出かける日である。
天候を考慮して行き先を決めるとの事。
今日は私も少し操縦させてもらう予定だ。
昔、若い20代の自衛隊空挺時代少し経験があるが、もちろんライセンスは持っていないしすべて忘れた。
とても不安だが指導員が側にいるので何とかなると思っている。
  
     では大空に向けて羽ばたいてくる「いくぞ!おぅ!」
          
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White Christmas

2009-12-18 | Weblog
日本全国に大寒気団が襲ってきて文字通りホワイトクリスマスになりそうです。

昨日の英語の歌 ♪「White Christmas」
 
     I'm dreaming of a White Christmas
     Just like the once I used to know
     Where the treetops glisten and children
     listen to hear sleigh bells in the snow.
     I'm dreaming of a White Christmas
     with every Christmas card I write.
     May your days be merry and bright and may
     all your Christmases be white ~ ♪

  昔、アンディ・ウィリアムスのこの歌を聞いてしびれましたねぇ。 (shizuko)
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想い出のトナカイ手袋

2009-12-16 | Weblog
 私がまだ5,6歳で幼稚園に通っていた頃、日曜日の朝教会に行かせられた。
山口県防府市本町ある「防府キリスト教会」である。
この時父はキリストの信仰者でもないのに「何故?」と後に聞いたことがある。
この頃私の上の姉達二人は事情があって九州の大分の親戚で暮していた。
父子二人暮しで母のいない寂しさを紛らわす為、教会に行かせたとの事。

現在も何処の教会でも行われている「日曜学校」だったのだと思う。
教会の日曜学校で教えていたお姉さん達はとても優しく、微笑ましく幼心に何処か別世界又は天国からトナカイのソリに乗ってきた人達だと本気で思っていた記憶がある。
クリスマスは先生達とジングルベルを歌いながら、教会の近所の本町通りをろうそくに火を灯して歩いた事が思い出される。
キャロリングというらしい。
皆でお菓子を食べ、サンタクロースからのプレゼントにと毛糸の手袋もらい喜んで父に報告した。
今、思うと手袋は綺麗なトナカイの刺繍があり、お姉さん達先生方の手編みだったと思う。
その後2年位経ち新しい母がきて、何故か覚えていないが行かなくなった。
でもこのトナカイ手袋は何年もボロボロになるまで使った。

42歳の時、仕事で手話を覚える必要性があり、会社の近くにある「小岩栄光キリスト教会」に習いに行った。
教会には幼い頃の思い出があるので、キリスト信仰や教会に対しての違和感はなかった。
私のその後の人生は、キリストの信仰者としての生活となった事に感謝している。

  (*手話の先生は現在は私の妻で当時神学校出の伝道師だった)
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足元の灯

2009-12-14 | Weblog
 今まで生きる為に厳しい世の中で一生懸命無我夢中で働いて来た。
その中にあって挫折、人間関係等の悩みもいろいろ経験した。

長い人生でその時期フッと立ち止まり「自分って何なんだろう?」「自分は何の為に生きてるのだろう?」考えた事が度々あった。
過去の歴史上有名な人物の生涯等の本を読んで、何かを掴みたいと思った事もあった。
日本又は世界には歴史に名を残した者達の生きた証しに銅像等があり、私も旅行でその都度記念碑と側で一緒に写真等撮ったりした。
しかし 今考えると歴史の勉強にはなっても、あまり自分自身の人生観には意味はなく参考にならない。

昨日4ヶ月ぶりに教会で妻のメッセージを聞いた。
聖書を読むと自分がどんな者であるのか、よくわかるようになる。
人生はある意味、仮庵に住んでいるようなもので、私たちは永遠の天国を目指して生きる旅人である。
だから物質や世の物に執着しないように。
地上にいる内、聖書をよく読んで神様の思いを知り、悟り、行うことが大きな喜びにつながる、と言う話だった。
話の中で私の事を少し例にあげたので照れくさかったが、40分間話終えた妻は充実しホッとしていた。

           (写真:教会でメッセージ中の妻)
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