近年全国でバス事故のニュースが流れています。
運輸省も監督業務を厳しく指示して各県旅客運送業会関係者は安全指導を徹底指導している様です。
特に各会社は職員のバス運転士の健康管理、技能教育、適正、性格等に日々気を配り安全運行に
力を注いでいると思われます。
又各運転士も大勢の命を預かる仕事を自覚して責任を持って頑張っています。
私も会社を定年後、契約社員として、もう3年間バスの運転をさせて頂いています。
今年も厳しい社内健康診断(委託病院にて人間ドック)が先月あり、本日結果が来ました。
経過観察や再検査、急検(3日以内に検査)A、B、C、D~Fまであり視力,聴力など厳しく結果が出ます。
社員約100人の中で全て「異常なしA判定」が1割で10名位だそうです。
驚く事に最年長の私が全て「異常なしA」でした。本当に感謝です。
当時、私は長期間アメリカにいてこのニュースを聞きました。
当時は話題の人で日本の新聞だけでなく、世界から取材がすごかったそうです。
その後彼は空挺レンジャー教官を最後に定年で自衛隊を退官し、某大学の職員として働いています。まだまだとても元気ですので、若い現役の空挺隊員や支部の武道指導者として私達と共に汗を流しています。国体選手で当時高段者6段以上の部で全日本で優勝しました。
あの事故では520名が亡くなり、御巣鷹山はあまりにも悲惨な状況だったので本人もあまり口にしません。
その女の子川上慶子さんは現在看護師となり結婚、3人の母となられたと聞いています。