大空を見上げて

日頃感じていること

日本五月の美景(富士山とつつじ)

2020-05-16 | Weblog

         (箱根 芦ノ湖 山のホテル庭園より)

コロナ問題で生活のリズムが変わり、外出自粛で時間に余裕がたっぷりあるのに気が乗らずブログが何となく面倒になった。
しかし これではいけないと久し振りにパソコンに向かった。

社交ダンスの仲間の女性に、5年前ご主人を亡くされ、自分も2年前心臓の大手術をされて心臓にペースメーカーを入れダンスに頑張っている方がいる。
障害者マークを付けた車を運転しながらレッスンに通ってきているが、本当にいつも笑顔で明るく元気で前向きな姿勢に感心させられる。
ある記事「幸せ小箱」に100歳のおばあちゃん(東京都江東区の小松カツミさん)は92歳の時、心臓の鼓動が自然と弱くなって7回も心肺停止になり、その度に電気ショックや心臓マッサージで生き返ったと言う。
そのおばあちゃんはその時「川の向こうでみんなが、おいでおいでをしているのが見えた」と言っていたとの事。
その後カツミおばあちゃんは心臓にペースメーカーを入れ、現在もとても元気でリハビリのつもりで電動ミシンで色鮮やかな巾着を縫い始め、7回も生き返った人の幸運な巾着として、何万個も老人ホームや美容院などに配り、とても喜ばれ感謝状をいただいたとの事。

大変な体験をしながらも前向きに元気に生きている人を思うと私も後期高齢者だが、まだまだどこも悪くなく、感謝して生きていきたいと思った。

    

コメント (4)
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