本当に好き勝手な事ばかり書いている。
竜巻についての事も子供の日記レベルである。
いつも言っているけれどこうして書いておいて
見て下さらなくても良いと思っている。
見てもらわなくても良いが
続ける事は続ける。
そしてまた駄文の積み重ねだが
今週は遠距離出張が2つあった。
一つは福岡、一つは気仙沼である。
福岡は飛行機で行って帰って来るだけの仕事だったが
無理矢理空港のロータリーまで出て
「福岡」の写真をはぎ撮った。
気仙沼は朝イチに東京駅に集まって行って
こちらはバスに乗ったりフェリーに乗ったりで
写真を撮るには盛り沢山であったが、どちらも日帰り。
もしかしたらちょっと疲れた。
で、気仙沼から大島と言う島に渡るフェリーの港に
見慣れたフェリーがあって、当然 ふるさと弓削の船を
思い出す。 やっぱりどこもカタチは同じだよなぁ…
なんて見てたのだが、「たていし」と船名が入っている。
「たていし」は広島県因島長崎桟橋とお向かいの上島町
生名島の立石港を結ぶフェリーの名前。車ごとフェリーに
乗って島伝いに架かった橋で弓削に渡る。
なんで「たていし」?
でも、頭の中で答えはすぐに出て、地元のマイクロバスの
運転手さんに確かめたらやはりそうだった。
震災の支援で瀬戸内からこのフェリーが4、5艘やってきて
働いてみんな帰ったが、この1艘だけ残ってるんだそうな。
たていしの名前はそのままだけど、行き先板が
気仙沼⇔浦の浜(大島)になり、
船籍も 気仙沼市と書いてあった。
この船はもうここで暮らして行くのだろう。
なんだか、思いがけない場所で自分の親戚に
出会ったような気持ちになって、それを同行スタッフに
すぐに言いふらす。 つまらない話である。
まだ、瀬戸内の海にいた頃に自分を乗せたかも知れない。
盛りだくさんであったにもかかわらず
すぐにここに載せられるデジタル写真は撮ってない。
今は、カラーフィルムでブローニーでしかも感度が
低いのを使って写真を撮っているので昔みたいに
移動のバスの中から見える大船渡線を撮ったって
ブレるからダメだし、そばにきれいな渓流が見えたって
ブレるからダメだし、一ノ関駅の跨線橋から見える
構内の夕暮れを撮ろうとしてもブレてダメなのである。