-写真の部屋-

奥野和彦

夏休み こどもFile

2017-07-07 20:10:47 | 写真


少年野球のページを結構片付けてしまったにも拘らず、
色々探し出して見てくれる人が多いようで、
閲覧ページの内訳を見ていても、
かつて書いた少年写真教室だとかがランクインしている。
頭にくる事や、腹の立つことならネタは尽きないが
それでは人に見せる価値もないので
久しぶりに「夏休み こどもFile」と題して
おじさんも夏休み気分になってみようと思う。

夏休みといえば
ウルトラマン、セブンの再放送。(今年は夜テレ玉でやっている。)
ハンナバーベラのアニメーションの再放送。
そんなのを見ながらサイダーを飲んだり
かき氷を食べたりして欲しい。

お母さん達のキライなエロやグロやバイオレンスも飛び出すかも知れず、
別に子どもに相手にされなくても構わない。
NHKでも公共放送でも無く、個人の思うことを述べるだけで、
特定の誰かにでも無く、興味の無い方に立ち止まって頂く必要は無い。
でも、夏休みの宿題のヒントと野球に役立つヒントぐらいは
出るかもしれない。

さて、タナゴはその後どうなったか。


一番最初に生まれて、大きくなった集団がこの子たち。
2センチを少し超えたくらいで大分魚らしい体になった。



その次に生まれてきたのがこの子たちで
入れ物が小さいとどうやら大きくなりにくいらしい。
この写真を撮った後、少し大きい水槽に入れ替えた。

何度も書いているが「シロヒレタビラ」という種類の魚で
もうすぐ繁殖期が終わるかと思いきや
メスは何度か産卵管が伸びてそこへ卵が降りてくる。
二枚貝ももう前の卵でパンパンで、エラに産み付けられるものだから
吐き出してしまったり、貝が窒息死してしまったりでキリがない。

今、最後と思われる抱卵分を人工授精させている。
2月ぐらいからタナゴのことを書いているかと思うが
これだけの命を誕生させてしまって
これは結構責任重大だ。小さい、たかがペットだけれど
命があると思うとそれを粗末には出来ない。
夏休みに何か飼うなら飼って見ると良いし
死ぬまでしっかり世話をして欲しい。
さて、カナブンでも捕まえてくるか。