-写真の部屋-

奥野和彦

駅の蕎麦

2017-10-30 18:33:09 | 写真


おととい、蕎麦の話を書いて
今日は絶対、蕎麦を食べたい。
仕事に向かう途中
北千住のホームの小諸そばで
目出度く2枚もりを食べる。
以前からある、駅そば のイメージは
同じ立ち食いでももっとチープで
真っ黒いおつゆにビニール袋から出した
真っ黒い生そばを鍋で湧いてるお湯にざぶんとつけて
あらよっと丼に落っことして出されるものだが
小諸そばはもっとちゃんと作っているのは
みんな知ってるだろう。

ホームは特急、準急が止まるホームだから
いつもは各駅停車で都内まで座って行くけれど
今日は途中で準急に乗り換えて
到着したホームでお蕎麦を食べる。
風が冷たかったので
温かい蕎麦でも良かったけれど
今日はもり。
温まりたければセルフサービスで
蕎麦湯が用意されている。


特急スペーシアがホームに
ゆっくりと入って来て
キィ〜とブレーキの音を鳴らして停まる。
もう大分車両が古いから鳴るのか
整備上の問題か
天下の東武鉄道で整備に問題は無いだろう。
それに駅のホームで立ち食い蕎麦を食べながら
特急の到着の音を聞くのは悪くない。

新しい車両の特急リバティーには
まだ乗った事がない。
スペーシアでは鬼怒川止まりだったのが
その先会津の方まで行くらしい。