-写真の部屋-

奥野和彦

討論会

2016-09-27 23:36:20 | 写真


話の向かう先がとんでもない方向へ変わっていく話。
最近は舞台挨拶などのイベント中にテレビカメラと
同時に撮り続けていると、フラッシュが視聴者に悪い影響を
与えかねないとして冒頭登壇者の挨拶が終わったら
フラッシュを止めて撮るようにと指示がある。

フラッシュを使わないで撮る露出データを
あらかじめテストしておいてその数字を手のひらに書いておく。

そばで見ていた宣伝マン(女性)が
トイレに行って手を洗ったら消えちゃいますね、というので
手の内の主に用を足す指の方をしっかり洗えば良いのであって
ここは濡らさないようにすれば良いのだと言ってやる。

その後、トイレに行きたくなってそのようにして
戻ってきたら「消えてない。手を洗いませんでしたね。」
と笑うのでさっき言った通りにしてきたのだ、と言ったら
本当かなぁ というような顔をするので
じゃあ、俺は手を使わずにホールドアップの体勢でいるから
吐き出し口の部分を、誰かが後ろから手を回して
横向かないように持っていてくれればいいのだと言った。
彼女は冷静かつ冷ややかに、

「そんなことしなくても、座ってすればいいのです。」

家では当たり前に座ってしている。
便器の水が溜まっている所と、体からの吐き出し口が
小さい頃のように近ければ良いが
だんだん背が伸びて距離を置き始めると
それだけ水が跳ねてそれが飛び散っているかと思うと
衛生的でないと感じ、自然と座ってするようになった。
奥さんにも言われるんじゃないですか、と言うが
奥さんに言われてしょんぼりとしている訳じゃない。
進んでやっている。

昨日のこのブログへの訪問者数は110人だそうだ。
進んで見に来ている。
写真と文章が全く関係ない。明日は何人の人がこれを見て
情けない思いをされることか。野球の話も出てこないし
鷲越ファンの方には申し訳ない

が、

今日行われた、トランプとヒラリーの世紀の討論会より
よっぽど興味深い話であろう。




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