街を歩いていて
こんな光と影に出くわすと相変わらず
網膜内で感じる景色が白と黒になってしまい
全くの白黒の風景となって見え始める。
少々カッコつけて書いているが
もんたよしのりさんが
そういう声で歌を歌いたいと、喉を潰してしまったように
そういう目で物を見続けて来たら
そういう目になった。
写真のスタイルとしては
新しいものではないので
それを自分のスタイルとするのは
あまり意味のないことだが
実はそれが一番の素直な姿で
何か新しい切り口でどうにか、自分の世界や思想を
表して行きたいなどと背伸びしていることの方に
よほど、無理がある。
と、これを
いつもの正と琢の字がつく人が見て
どう思うことやら。
と思ってたら
とうとう マサタクかっ!