先週の日曜日、6年生の純タイガースナインで
戦う最後の試合を終えた。
準決勝でちょっと劇的な負け方をして皆号泣したが
自分は大変満足で、この子達と出来る最後の試合を
100%力を出して終われたと思っている。
個性的な選手たちであった。リクト、カズマの
左2枚エースはどこへ行っても羨ましがられる
好投手であった。あの!カズマが、である。
昔、このブログで彼の事を特にフィーチャーしてお送り
した回があったのだが、彼が成長するにつれ
嫌な思いをさせてはいけないと思い、削除した。
とても可愛いデビューの頃の話であったが、懐かしい。
もう中学生になってしまう。
みんなの名前を挙げて書き始めたらキリがない。
どうか、立派な若者になって欲しい。
3月までは地区の他のチームの子たちと合同の
チームを組んでいくつかの大会に出るけれど
そこからはもう私は見られないので。
新チームの闘いは来週から始まる。 開会式での
選手宣誓を新主将 ハセヤマが務めることになった。
そして
早くもまた「妄想」の字がとれることになった。
昨日、秋季高校野球都大会でK東I高が優勝し
春の選抜甲子園の切符を手にすることになる。
正式な発表はこれからだが何か起きない限り
優勝チームは甲子園に行く。
マーはこの秋は2番バッターで鼻を骨折していながら
大会を頑張ったらしい。
昨日から、マーを始め、一緒に野球をして来た子供たち
が次から次へと思い出されてこんな文章になっている。
今週も来週もまた
O山監督がノックをし、
B監とコーチたちと大きい声を出してハッパをかけて
子供たちが強く大きくなって行く。
まだ出来ない子たちだって心配する必要も
焦る必要もない。 君たちにはこんなに
すごい先輩たちがいる。みんなタイガースナインを
通り過ぎて、その代その代を担って行ったのだ。
みんな始めは一緒だったんだよ。