向かない写真は続かない、のか。
もう、いい感じ。
やはりこういう人なのである。
相変わらず少し前の写真を出している。
その頃も、ちょっとこういうの、もうやだなぁ
なんて違う写真に行ったんだけど
それを、今見てみると 結構いいのあるじゃん て感じで。
それは、 あぁ、こうだったな懐かしいな
というのとは違う。たぶんその理由での
チョイスは絶対していない。
古いから良いという意識はないのです。
違う言い方をすれば、古けりゃ撮るってものでもない。
何十年もそこにあるものの上に
今年も夏の草が生い茂ったりするのが
良いのです。
モノクロネガのベタが見易いのはコマの大きさとパーフォレーション(による隙間)のせいかと思いますが、カラーネガはバーコードがウルサイですね。
(以下、現在も盛業中の「あづま本店」さんにご迷惑かもしれないのでカギコメで)
葛生駅前の裏側というか、川までせり出して建てられたトタンの建物や護岸のディティールに味があります。建築法的にとか下水の処理とか疑問ですが、素朴な人間の営みが伝わって来るようです。
自分も葛生に行きましたが、「埃っぽい町」という印象しかなく、川には注目していませんでした。
「水の旅」に入れてもいいかもしれませんね。
岩舟駅の写真は再掲ですね。
思いましたが
それでは、と写真を入れ替えてみました。
こっちも使った気がします。
気持ちはもう「水の旅」に戻ってます。
もうすぐ「水の旅Ⅱ」になります。(笑)
葛生でにわか雨にあったりすると
楽しいですよ。
町がきれいに洗われて
自分は真っ白になって。